信じないと何も始まらないよね。
これでよかったのだろうか。
そう思うことが二つあった。どちらも初対面の方で相手のことがわからないけど、お誘い頂いてそれに対する返事をしたことだ。
一つは単純に、人生初めてのオイル交換に自動車関連のお店に行ったときの整備士さんにタイヤ替え時やら、エアコンのフィルターを変えたほうがいいやら、バッテリーも弱まりつつあるから買えた方がいいやら、教えていただいた。
これは、「営業」というやつなのか、
本当に買えなきゃいけないのか、(親切なのか)
車をもって3か月。中古車だから余計わからなかった。
私はわからないものは避け続けたいタイプだから、オイル交換すらいきたくなかった。
お店に行っていきなりできるんだろうか、お店に行ってからどうしたらいいんだろうか、いろいろ説明してくれるけど基準となるものがないから何がいいかわからないんだけど、、、など本当に緊張しまくりながらオイル交換を何とか終えた。
お客と店員の立場だからもちろん相手は「営業」をしてくる。至って普通の行為だ。
でも車のことになると一気に負担感が変わる。替えるにも万単位でお金がかかってくるし、いつ壊れるかわからないから事故を想定すると恐ろしいし。
言葉を交わせない物体、そして知識ゼロの私が会話しようと思ってもできない。
困ったもんだ。結局わからないからオイルは中くらいの質のものに変えてもらい、エアコンのフィルターは実際に見て汚かったから替えた。
思っていたよりお金がかかったな。自分が車を必要として載っているんだから仕方がないけど、私の判断は正しかったんだろうか、そう迷いがまだある。
もう過ぎたことだからどうしようもないけど、信じてよかったのかなって、信じるって難しい、そう感じている。
あともう一つは、ネット上で私の活動に興味を持ってくれた同世代と思われる方からの連絡で、オンラインで1時間程度話そうというものだ。
地域について興味ありそうだが、先方の発信を見ていても本人のことはあまり書かれていないのでよくわからない。
ただ私の活動に興味をもって声をかけてくれたことは単純にうれしいし、信じてみないことには何も始まらないから信じることにした。
本当は怖いけど。
知らない人、初対面の人と話すなんて怖いけど。
でもそうしなければ世界は広がらない。自分だけの世界になるのも怖いんだ。
近々話す。どうなるだろう。
結果どう転ぼうと、自分の決断は褒めてあげようと思う。とりあえず、がんばれっ。
というか、なんでこんなにビビっているんだろうとも思う。
人間不信になってから(だいぶ治りつつあるけど波がある)信じることがものすごく怖くなった。
裏切られたという被害妄想じゃなく、あれは裏切りだった。そう思えるくらい悲しいことがあった。
私は私だから、自分のことしかわからないし、どんだけ仲が良くても他人は他人で、相手のことはわからない。難しい。
でも、前を向いて、相手を信じる勇気を持たなければ前に進めないと分かっているから、怖いけど信じる勇気を持とうとしているんだ。、
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