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ブランディングってどうやるの?おおざっぱに説明します..

ブランディング、ブランディングって言葉はよく聞くけど、実際のところ何をすればいいの?

そんな???を抱えている方って多いんじゃないでしょうか。今日は、そんなもやもやした気持ちを吹き飛ばすべく、ブランディングのざっくりした内容と順番をお話ししようと思います。

こんにちは。わがままブランディングの珊瑚です。

ブランディングって、結局何をすればいいの?

今日は、みなさんが日頃よく聞くけどいまいちピンとこない「ブランディング」のやり方について、かなりおおざっぱに説明をしようと思います。
いままでなかなか簡単な言葉で、全体の流れを説明するってないと思うので、今回はそこをお話しします。

核心は「ブランドコンセプト」です。

ブランディングを一言で言うと、それは「ブランドコンセプトを考えること」(かなり大胆に端折ってます)です。このブランドコンセプトが、あなたのビジネスをブランド化するための一番大切な羅針盤なのです。

ブランディングの本質:シンプルな4ステップ

では、具体的にどんな流れでブランディングが進んでいくのか、4つのステップでご説明します。

  1. まずは「そもそも」を死ぬほど、とことん考える

    • なぜこの仕事を始めたのか?

    • 何が大切で、どうしていきたいのか?

  2. 浮かび上がった「そもそも」から、武器やコースを考える

    • どの武器なら戦えそうか?

    • どのコースなら生き残れそうか?

  3. ブランドコンセプトという羅針盤を決める

    • 自信を持てる武器とコースを一言集約して羅針盤(コンセプト)作る

  4. あとはブランドコンセプトに合わせていろんなことやってみる

    • 見た目、振る舞い、進む道をコンセプトに合わせながらいろいろやる

具体例:珈琲屋さんのブランディング

例えば、珈琲屋さんを開業する場合を考えてみましょう。

  1. そもそも論:
    自分がずっと好きだった珈琲で人が喜ぶことを一生の仕事にしたい

  2. 武器とコース:
    こだわりの豆と音楽(自分の武器)
    知り尽くした地元(他人に負けないコース)

  3. コンセプト:
    この町の気取らない最高の場所

  4. 行動:
    この町の中でも丁度良い気持ちいい場所
    程よい光
    波動レベルで染みる音
    接客しすぎないもてなし

このように、全ての行動(仕事)がコンセプトを中心に動いていくんです。

ブランディングは自分探し

ブランディングは、言ってみればこれからの自分探し。「自分(や自分の会社)って何者なんだろう?」という問いに向き合い、答えを形にしていく。それがブランディングの本質なんです。

この過程でいろいろな気づきに向き合うこともブランディングの大きな意味合いです。

まとめ

ブランディングは、単なるロゴやウェブサイトの制作ではありません。あなた(やあなたの会社)の本質を探り、それを未来に向けて形にしていく行為なんです。

是非、4つのステップを通して、あなただけのブランドを作っていってください。他人の真似したり、流行を意識し過ぎる必要はありません。

あなたらしさをわがままにブランディングしていくんです。(当方屋号の語源はこれ)

さあ、あなたも自分だけの素敵なブランディングで道を切り開いてください。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

わがままブランディング 珊瑚

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