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自分探しはやればやるほどわからない。だったら嫌いな事を言いまくる!!

みなさんは、自分はどんなタイプなんだろう?自分に向いてる仕事って何だろう?と自分探しに迷走したことはありませんか?今回は、そんな自分探しエンドレスループに突入している人の為に、私なりの考えをお話しいたします。

こんにちは、わがままブランディングの珊瑚です。

自分探しはやりたい事を探しがち、でもそれはけっこう怪しい..

自分探しというと、好きなもの、やりたい事をいろいろな経験から見つけようとしがちです。でも、それって本当に自分がやりたいことなのか?けっこう怪しいと睨んでいます。。

実は、
他人から見られた自分を意識した「自分はこれがやりたい」だったり
一時的に影響を受けた価値観からの「自分はこれがやりたい」だったり
なんとなくその気になって感違いした「自分はこれがやりたい」だったり

わりとそんな感じの「自分はこれがやりたい」がとても多く、結果的に自分探しのエンドレスループに入り込んでいる人もけっこう多いのではないでしょうか?

ただ、自分もそうだったように(今でも)、人間は未熟だから、どこまでいっても本当の自分なんて、自分ではわからないものかなとも思います。。

嫌いなものは嘘をつかない

でも、一方で嫌いなことや嫌いなものはほとんど嘘をつきません。

好きなものと違い、嫌いなものは他人からみてこう思われたいなどがなくなりますので、本当の自分の感情や感覚がむき出しになるからです。

例えば、私の若い頃で考えると、、
好きな方で言えば、

  • センスを磨きたい..(シンプルにモテたい、センスいいと思われたい

  • 自由にいろいろ挑戦したい..(個性的な奴と思われたい

  • 自分のやりたい仕事で頑張りたい..(一本筋が通ってると思われたい

なんて、本当の自分の心なのか?他人に思われたい自分なのか?正直区別がつがつきません。

一方嫌いな方は、

  • 大勢の人の中心にいるのが嫌い..(なんか居心地がよくない)

  • 柄物のデザインが嫌い..(理屈抜きに見てると落ち着かない)

  • 同じ仕事を繰り返すのが嫌い..(すぐ飽きて我慢できなくなる)

と、こちらは誰にどう思われたいなんてことではなく、消しても消しても勝手に湧き出てくる自分の本性なのです。

本当の自分探しは、嫌いなものから始める

結局、自分探しなんてけっこう無駄なのかもしれません。たぶんやり続けても最後まで、それが本物かどうかなんて怪しいもんです。

でも、嫌いなものは嘘をつきません。
だから、嫌いなものからどんどん明確にしていくと、、少しずつ最終的になんとなくこんな感じかな?という自分が浮き上ってくるような自分探しを、一度やってみるのはどうでしょう。

私も、嫌いなものから自分を振返ることで、少しずつではありますが自分てこういう感じなのかなーと思う事が増えてきました。

嫌いなものから、まずは自分を感じてみては?

まとめとして、、
自分探しは、好きなもの、本当にやりたいことを見つけようとしがちですが、それが本当の自分とは限らないことも多いです。

だから、嫌いなものから自分を感じてみることで、そうすることによってバイアスのかからない本来の自分に近づくことができるのではないでしょうか。

嫌いなものは嘘つかない!
今までとは少し違うものさしで浮き出る自分を感じてみるのはどうでしょう!!

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

わがままブランディング 珊瑚

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