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ブランディングは漢方薬、マーケティングは抗生物質?違いを理解して会社を成長させよう!

ブランディングとマーケティングって、会社の成長に欠かせないものですが、その違いが何かふわーっとしていないですか?今回はこの二つの違いを分かりやすく説明します。

こんにちは、わがままブランディングの珊瑚です。

ブランディングは将来を左右する大切な活動

ブランディングとは企業の想いや強みを顕在化させて、最終的には顧客との長期的な関係を築くための活動全体のこと。単なる商品の販促やロゴやパッケージ作りとは違います。

マーケティングは現状の売上げ向上策

一方、マーケティングは、基本的な概念として短期的に商品やサービスの販売を目指す活動です。集客から販売までのステップ含め広告など、お客様が商品を認識してから購入に至るまでの全工程がマーケティングです。

ブランディングは漢方薬、マーケティングは抗生物質

個人的にブランディングとマーケティングの違いをお話をするとき、いつもこのお話しをします。

マーケティングは突発的な発熱を抑える時に呑む抗生物質のようなもの。一方ブランディングは効き目がさっぱりわからないけど、長期的に規則正しく呑んでいると知らないうちに病院しらずの強い体を作り上げる漢方薬のようなもの。

ブランディングはじわじわと..

ブランディングは、お金に例えるとコツコツ積み立ての複利投資のようなものです。目先の大きな変動はありませんが、コツコツ積み立てると知らないうちに会社の価値を高め、ふと気がついた時に後ろを振り返ると、その後ろにはぜんぜん違う景色が見えるはずです。

まとめ

マーケティングで目先の売上げを追うのはもちろん重要です、とても重要です。今がなかったら先なんてありません。

でも長期的な視野も必ずセットで持ち合わせ、ふと気が付いたらぜんぜん違う景色が目の前に広がっているような体験を一緒に目指して行きましょう!!

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます!

わがままブランディング 珊瑚

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