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自社の商品を一番わかっているのは自分。でも、一番わかってないのも自分。

今日、企画を考える関係でオンラインでコンサルを受けていました。そこで「自社の商品を一番わかっているのは自分。でも、一番わかってないのも自分。」だなーと、改めて痛感したのでそのテーマを今日はお話しさせていただきます。

こんにちは、わがままブランディングの珊瑚です。

自社の商品を一番わかっているのは自分

まず、このテーマを考える時自分(自社+商品)の具体的な数字や仕様や歴史を一番わかっているので、自社のことは自分が一番わかってるという一つの答えが出るでしょう。

本当でしょうか?

一番わかってないのも自分

ある一面については上記の通り、自分が自分(自社+商品)を一番わかっているというのは、間違いのない事実です。

でも、自分が一番わかっているという自負も同時にお持ちだと思うので、その自負(=バイアス)が強くなればなるほど、一番わかっていない人(=バイアスが一番きつい人)も自分なのです。

=自分は一番わかってないんです。

自分で自分(会社+商品)が、わかるようになれるのか?

結論から言います。

無理です。
なれません。

人はこの世で唯一自分をリアルに外から見ることができない生きものです。本当の意味で自分をちゃんと見る、わかるようになることはできないと思います。
特に外(お客さん、他人)から見た、リアルな自分を観ること(理解する)はできなないでしょう。

じゃどうする?

やっぱり、人の意見を聞く。人の評価を受け入れる。ことではないでしょうか?

当然、自分とはモノサシが違う人の意見も多いと思うから受け入れられないことばかりでしょう..

お前に言われたくない
お前ごときに何がわかる
お前が違うと言うならたぶん逆に正解だろう
お前にだけは評価されたくない
お前にならけなされた方がいい

もうキリがないです、、
でも、これも物差しは違うといえども、確かに違うものさしなりのリアルな評価(現実)です。なので、リアルとして受け入れることが自分を見ることになるでしょう。

間違えて欲しくないのですが、全部を聞いて受け入れて「これが自分なんだ..(消沈)」と、なってみてくださいと言ってるわけではありません。

でも、耳障りのわるい人の意見が10個あったとして、全部受け入れなくても2個でも3個でも胃をムカムカさせながら受け入れたら、それは、ずいぶん自分を外からみる立ち位置に少しは近づけてるんじゃないか、、そんな感じも悪くないよね…という私からのお話しでした。

いつも胃がムカムカの私でした。。

本日も最後までありがとうございました。

わがままブランディング 珊瑚

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