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何を生きるための原動力にするか?

2年程前まで私は、人から認められて承認欲求を満たすことが、生きるため、行動するための主な原動力だった(無意識でそうしていた)。

でも、それを目的に生き続けるとやがて疲弊するし、無理が積もっていくことを体感して、その結果承認欲求はとても小さくなったと思う。

と同時に、新たな行動を起こすための強い原動力は、以前と比べ、湧きづらくなったと感じている。

他者に認められなくてよくなり、何を目的に行動したらよいのかが、分かりづらくなったのだと思う。
ずっと自分軸で生きていなかったから、何がしたいかがぼんやりしているのもある。

こうなると、何を原動力に生きたらよいのだろう?と思う。


これについて考えてみた結果、私はきっとその答えは、愛なのかなと思う。

自分への愛、他者への愛。

自分を喜ばせるため、他者を喜ばせるために生きる、行動するということ。

多分それが、これから生きていくための動機となり、行動を起こしていくための原動力となるのかなと思う。

そんなことは当たり前だと思って生きている人も、多くいると思う。

でもこれは、これまで生きてきた過程で私の学んだ重要なことで、私が今から生きていく上での鍵のような気がする。


以前のように、前のめりで外の世界に駆られるよ
うな原動力ではなく、きっと愛は内から溢れてくる原動力。
今の私には、まだ感じにくい。

だから、自分の欲求に注目して、それを満たすことを大切にしたい。
そしてそれから、他者のことも喜ばせることができたらいいなと思う。

以前は、「人の役に立ちたい」と言いながらも、その目的は人に認めてもらうことだったな、と振り返って思う。
人に認めてもらえないと幸せになれない私だった。
そのことに気がつけてよかった。

これからは対等な関係で、自分から他者に与えることを意識していきたいな。

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