ジャガイモのガレットとサルティンボッカ。
献立に行き詰まった時は大抵パスタになりがちですが、昼も麺喰ったしなあな時はサルティンボッカ頻出です(ここ試験に出ますよ)。
ジャガイモのガレット
サーモンのマリネ
カプレーゼ
まずは前菜の盛り合わせ。
ジャガイモのガレットは簡単だしワインにも合うのでいいですね。いい感じで焼き目もついてます。ジャガイモのカット(太さとか)や、チーズの種類や量で色々と味変できそうです。
サーモンのマリネはド定番。酢の物、酢の物。
カプレーゼもド定番、モッツァレラはスーパーでも入手しやすいこちらです。
では、メインディッシュを。
サルティンボッカ
豚ロースですることもあるんだけど、今回は豚ヒレ肉を開いて叩いものと、アメリカ産のプロシュート。両方ともコストコで購入したもの。
豚ヒレ肉は確かカナダ産だと思うんだけど、ちょっと臭いかな。プロシュートは塩味が強く、旨味が弱い。イタリア産が手に入らないので仕方ない。ハモン・セラーノとか、なんかいいのないですかね?
今回は小麦粉をはたかないパターンで。ソースの乳化はバターとオリーブオイルを半分ずつ。野菜にもう少し焼き目をつけたかったのですが、どの段階で入れるか、出すかのタイミングがまだまだ素人ですね。
(ボクもミシュランの星を取って‥)
ワインは、ジャコーザのロエロ・アルネイスを。
ソースをバターを多く入れてリッチにするなら、樽の効いたシャルドネを選ぶかもしれない。
ソースに、レモンを搾り入れるなら、もっと柑橘の効いたサッパリ系の白ワインでもよかったかもしれない。
ソースがオリーブオイルが主体なら、アルネイスとか、ヴェルメンティーノかな。とはいえ、ソースは少しは重めなので、しっかりとした果実の密度感、重さがあるこんなワインがいい。
ごちそうさまでした。
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