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カニとジェノヴェーゼ・ナポレターナと(ワインなし)。

まずは前菜から。いつもと違いますね。

奥のシルバーのボウルは殻入れです。
あたしのお茶碗ではありません。

ホタテ貝柱も例年よりもそれほど安いわけでもないが、同価格でサイズアップしている感じがあります。お昼にお刺身でいただいたのですが甘味十分。晩の前菜はバーナーで炙っております(醤油ちょい)。

枝豆は今年の黒枝豆ではなく冷凍庫に眠っていた冷凍食品のもの。パルミジャーノ和えです。これ、ワインにもビールにも合いますよ。

カニは先日も食べた北海道のオオズワイガニ。すでにセコガニ(ズワイガニの雌)も出回っており、例年よりもずいぶんとお安いのですが、このオオズワイガニ、一匹500円以下なんですよね。つい買っちゃった。雄なので、内子も外子もありませんがミソもおいしく頂きました。

今年は猛暑の影響で牡蠣の生育が悪いとか。カニを頑張って食べたいと思います。

メインディッシュは、ジェノヴェーゼ・ナポレターナです。

パッケリ入手できずリガトーニです。

冷凍庫にあったカレー・シチュー用のお肉と、ふるさと納税の返礼品の牛ハラミ(←イマイチでした)に1%のお塩とコショウ、にんにく、ローズマリー、タイム、オリーブオイルで半日マリネしたものをフライパンで焼き目が付くように表面を焼く。最後に白ワインを少々加えてフライパンの底の旨味を刮げる。

ストウブに玉ねぎ4個をスライスしたものにひと振りの塩を、軽くオリーブオイルで炒めたものに、焼き目をつけたお肉達を加えて無水調理。時折焦げないようにかき混ぜますが、弱火で合計3時間ほど。

お肉は玉ねぎの作用でやわらかくなってるし、玉ねぎの甘い出汁がとてもおいしい。時間通りに茹であげたリガトーニを加えてさらに玉ねぎの出汁を含ませるように少し煮込む。最後にパルミジャーノ・レッジャーノ、オリーブオイルを加えて、塩とコショウで調味して完成。

ヤバイくらいウマイ。

ごちそうさまでした。

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