さんげ。

27歳になろうとしている社会人女です。アキレス腱断裂したのをきっかけに初めました。 の…

さんげ。

27歳になろうとしている社会人女です。アキレス腱断裂したのをきっかけに初めました。 のんびり好きなことについて書いていこうと思います。音楽が好きです。

最近の記事

「人を知る」には音楽を使うといい。

人は見かけによらない。 この言葉は「音楽」を通じて痛感してきた。 どこからどう見ても穏やかそうな見た目のおじさんが、 昔はハードロックのドラマーだったり。 今、目の前で頬杖をつきながらPCをいじっている先輩が、 プロを目指していたレベルのシンセサイザー奏者だったり。 静かでTHE・真面目なオーラを醸し出している後輩くんが、 実は昔、女性アイドルグループの追っかけだったり。 星野源さんなんかは、小さい頃から落ち着きがなく、箸で茶碗をカンカン叩くので親が怒って、「

    • 「おひとりさま専用喫茶」で読書の秋を感じる。

      あっという間に9月に突入。 私の左アキレスちゃんも、割と回復してきた。 まだ階段を降りるときに、多少の不安と恐怖はある。が、 せっかくの土日休みでどうしてもお出かけしたいと思い、 以前から気になっていた『おひとりさま専用喫茶』へ行くことに。 喫茶店の名前は「星屑珈琲」。 いい名前だ。英語表記で無駄に読みづらいカフェなんかよりずっといい。 最寄りは地下鉄本山駅。 マップと共に歩き、路地を曲がり、居酒屋の隣にある、細い階段を上がる。 細い道を進んでいくと、雰囲気のあるドア

      • 松葉杖、卒業しました。

        アキレス腱断裂から1ヶ月と20日。 長かった松葉杖との共同生活も終わり。 今日から両手が自由な生活へと戻りました。 怪我をしてから1ヶ月を過ぎた頃、あと1ヶ月も松葉杖生活なのか。。と嫌気が差していたのだが、今となってはもう外れるのか!!という嬉しさと驚きの気持ちが勝っている。 足の状態としては、まだまだ以前のように普通に歩くことは難しく。 筋肉が衰えているのと怪我部分のつっぱりで、どうしても体重が右側に かかってしまい、見るからに怪我人の歩き方になってしまう。 最

        • 松葉杖で都会の職場へ出勤してみた。

          私の職場は割と都会にある。東京ほどではないが。 ここ1ヶ月ちょっとは、家族の協力で仕事場へ送り迎えをお願いして過ごしていたが、足の調子も良くなってきて自力で行くことも可能だと思ったので、電車とタクシーを使って出勤してみた。 お盆だということもあり、普段の通勤電車よりは空いていると予想。 幸い、最寄り駅にはエレベーター利用者専用の改札もあり、駅に着いてしまえば 特別険しい道のりではなかった。 ホームでの待ち時間の間に電車とホームの溝に杖がはまらないようにイメトレした。笑

        「人を知る」には音楽を使うといい。

          アキレス腱を切って1ヶ月とちょっとです。

          甲子園をクーラーの効いた部屋で見るのが夏の楽しみのひとつだ。 そして、私の左アキレス腱が完全断裂してから、約1ヶ月が経った。 現状としては、ギプスは完全に外れ、スニーカーも普段通りに履けている。 相変わらず、2本の松葉杖は移動には欠かせないが、 「この子たちとのお別れも近づいている」と、今日の診察で告げられた。 自分としては9月頭くらいまでは、杖と共に生きるつもりだったので、 思っていたよりも早くサヨナラできるようで、とても嬉しい。 今日のリハビリでは、 「体重の2

          アキレス腱を切って1ヶ月とちょっとです。

          「メメタァ」を知ってほしいけど、売れてほしくない。

          「君がッ 泣くまで 歌うのをやめないッ!」 東京のインディーズバンド『メメタァ』。 私が彼らの音楽と出会って4年が経とうとしている。 きっかけは職場の同期。 東京のライブハウスでバイトをしていた、生粋のライブハウスっ子であり、 メメタァもよく出演していたらしい。 彼らの音楽を初めて聴いた時の感想は 「青春ロックバンドやな〜、ボーカル歌上手いな〜好きやな〜」 ボーカル西沢成悟の声は、流行りのハイトーンボイスとは程遠く、 芯があってよく響き、歌詞がはっきりと聞き取れるの

          「メメタァ」を知ってほしいけど、売れてほしくない。

          アキレス腱を切ってよかったことを考えてみる。

          アキレス腱を切ってから約1ヶ月が経った。 長かったようであっという間に過ぎたような気もする。 大怪我をしたことでかなりの人に迷惑もかけた。 自分自身のメンタルはだいぶ安定してきて、 今は早く松葉杖を外して歩きたいという思いからリハビリに励む毎日だ。 今日は、自分がアキレス腱を切って、プラスになったことを考えていく。 〜〜アキレス腱を切ってよかったことを考えよう〜〜 1、『世の中には親切な人が思ったよりも存在する』      私の先を行って、ドアを開けてくれる人。

          アキレス腱を切ってよかったことを考えてみる。

          25歳でアキレス腱がブチギレた体験談。

          「アキレス腱伸ばし」 この準備運動を甘く見てはいけない。  2週間ぶりに行なったバレーボール中、ブロックに飛び、着地の瞬間に私の左足に激痛が走った。そして次の瞬間にはコート上で膝を抱えてうずくまる25歳社会人女・・・。  「誰かに後ろから思いっきりふくらはぎを蹴られた!!!!!!!」 まさにこの感覚。今回伝えたいのはこれである。 この感覚を人生で味わうことがあるのならば、それは、「アキレス腱が切れている」という事実である。今まさにこれを読んでいて、思い当たる人がいるならば今

          25歳でアキレス腱がブチギレた体験談。