【KBR2022/後編】いざ行かん、最高峰!

前編はコチラ

さぁ始まった初日。
そうぞうのいいところ、見せちゃってよ!

1回戦 ラス

ま、こんなん想定内よ。次なみやん頼んだで!

2回戦 ラス

…ま、大丈夫よ。次ごし頼んだで!

3回戦 2着

…ナイス2着~~~大丈夫、次はたさんやし!!

で、迎えた4回戦、完全な着順勝負。

で、ご存知のとおり東発でワンツー放銃。
(知らんって方ははたさんのnoteでも読んでもろて。)

観戦席:

コロ選手「うああああああああ!!!!!!

わたくし「うっさい!まだ東発じゃ!!!!

泣き崩れるチームメイトを横目にめっぽう冷静な三月監督。

そうなぜなら攻撃型にとって東発のワンツー放銃など日常茶飯事なのだ。(あかんやろ)

しかも今回はトップを取らないといけないわけじゃない、

雀カツ(敬称略)より上ならいいのだ。

満貫2回あがればおつり来るのよ。全然大丈夫よ。

ただ、メンタルに来てなければいいが…それだけ、少し、心配した。

結果、さすがの天才の麻雀で本当に二日目にみんなを連れてってくれた。

この感動は一生忘れないだろう。

はたさんが対局から戻ってきてみんなで迎えたとき、

みんな号泣してるやろなとチラッとチームメイトの顔を見る。

だぁれも泣いてへん…おかしいな…

私、少し泣きました。


さて余韻に浸るのもそこそこに、二日目の采配をまた決めないといけない。

現在最下位なのでこりゃ大変だ。

出典元:もちろんはたnote

2022年度は初日終了後、鈴木優プロとの懇親会があり、その時に優プロからは戦い方へのアドバイスと、

昨年度同じような状況だった雀カツさんからのアドバイスを元に采配を決めた。

特に雀カツさんからのアドバイスは非常に助けられた。

それは「初戦に一番上手な人を持ってこい」というものである。

しかしこれがそうぞうにとって難題であった。

たぶん全員一致でそうぞうで一番「上手」な人は、はたさんだ。

でも一番「強い」人はおっしーさんかもしれない。

ミッションは、「必ず社雀会より上である」こと。

「うまい」だけでは勝てないのが麻雀。

「つよい」だけでは勝てないのも麻雀。

どっちにお願いしたら…

はた氏「僕は出てと言われたら出れるよ。でも自分が監督なら、これまでのポイントゲッターおっしーに託す。」

わたくし「そうかぁ…」

優柔不断な私に天の声なみやん「おっしーに聞いたら?」

ほほう、そうだ、その通り!

「おーいおっしーさん、あんた、明日、トップバッター行ってと言ったら行けるん?」

いやです。(即答)

はい、しゅーりょー、はたさん、頼むわ!

ってことで、はたさんにまたもやすべてを託すことになった。

これがまた、奇跡、いや、これがはたさんの麻雀人生の軌跡なんだよという内容の麻雀で、

トップをとり、優勝へとつないでくれた。詳細ははたさんのnoteでも読んでもろて。全米が泣いたからね。

2回戦目、これまで影をひそめていたコロ助。

これまでなんだか幸薄そうだったコロ助。

ここに来て爆運の配牌と、安心安全のコロ保険にて、トップを持って帰ってくれた…ほんまにありがとう…

去年も配信でトップきめるし、ほんまここぞという時に頼りになる!
みなさん!彼は独身ですよ!

3回戦目、ニューカマーごっしー

レギュラーシーズン途中から加入してくれたごっしー!

彼の話を…書かなければならないのですが…手前味噌な話が苦手で…また今度にしてもろて…

苦しい苦しい状況で、耐えの3着。よくやった、よくやったよ!私ならハコラスやね、うん。
みなさん!彼もどくし…(自重)

4回戦目 おっしー

優勝の目がなくなったんで、なんかもーやりたい放題やってましたな。

敵に回したくないなと心から思いました。

なんかスカッとしたいときは、彼の麻雀を見てください笑
みなさん!彼もどく…(もうおっさんやしええか)

最終結果はこちら。

出典元:やっぱりはたnote


優勝までは手が届かなかったけど、

できることは全部やった…

いやもう社雀会強すぎ問題

でも我々も社雀会を目指さなければならないのだ。

なぜならそうぞうは、去年も今年も、決勝卓に出たのは、一部のメンバーだけだったからだ。

チーム戦と言うぐらいだから、全員で戦ってこそ、だろう。

誰がどの順番に出たって、最高のパフォーマンスが出せるようなチームにならないといけない。

わかる。わかってる。

でもしかし、今年も私は、一部のメンバーしか決勝に出さないという決断をした。


まず去年の話をする。

去年は、なんせ初めてのKBR、初めての決勝。

とりあえず育成枠2名以外は経験のためにも全員出てもらおうと思って采配した。

そして今年は、決勝までがとても遠かった。

決勝卓に座れることは、当たり前のことじゃないと痛感した。

大袈裟だが、選ばれし者しか行けない場所と言っても過言ではない。

その上、運営さんの努力により、二日間まるまる配信してもらえる。それも実況解説付きで。

しかもしかも去年から最終日にはMリーガーを呼んでくれるようになった。

こんな夢の舞台、「経験のために」と軽々しく座ってはいけない。そう思った。

今回対戦相手の研究も兼ねて過去のKBRを見返させていただいたが…

魅了される戦いが何局もあった。

この時より今の方が見てくれる人たちの数も増えていて、

且つMリーガーが解説となると、まったく関係のない人も見てくれるかもしれない。

そんな中で、「あーアマチュアの麻雀ってこんなもんよなぁ」と思われたくない。

少なくとも「関西でなんかおもろいことしてんな。レベル高いな。」って思わせたい。

だから私たちはチームそうぞう+ωであるけれど、

それはこの舞台に立てなかった20チームの代表でもあり、ひいては、KBR全体の代表なのである。

そう思って、麻雀を打ってほしいと、言ったか言ってないか覚えてないが、

少なくとも私はその気持ちで決勝に挑んだ。

今年は、出場メンバー最大限に頑張ってくれて、準優勝することができた…!

でもやっぱり、私たちの目標は、

全員で、決勝卓に出ること!!!なのだ。

だから来年、もしまた決勝に来れたら、その時は、チームメイト全員で戦うことをここに誓う!!!(言ったな…)

戦えるように、猛練習を始める!!!!

来年も、どうぞよろしくお願いします!!!


~~~おまけ~~~

①youtubeのコメントを今改めて見まして、

たくさんの方がそうぞうを応援してくださっており、感動…(おそっっ)

特に…

どなたでしょう…?

あざすぅぅぅぅ!!!!!!!!!

②成績を見ようとKBR公式HP行ったらこんなん現れましたけど…

家でも1日1安房。


安房さん近野さん次年度もどうぞよろしくお願いしまっス!!!!!

サンジ、いつ戻ってきてもええんやで…🥹


みんな、ほんまにありがとう!!!!!

来年こそ、いざ行かん、さいっこうっほう!!


完!

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