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グルジェフ水素で見る地球人は半自動人間

突然ですが、我々は地球人です。
だから宇宙の中の「惑星人」という考え方が出来ます。

それで、今回の話の先はグルジェフ水素表になるのですが、その「生きとし生けるものの図」を見ると、人間はh24です。
だから「私は人間なのでh24」…と思いたい所です。

なのですが、殆どの人間は脊椎動物で哺乳動物の類になるh48に該当するそうようです。

つまり社会のリズムで生きている人間は、半自動人間とか機械人間的だと言う感じで、純度100%の人間とは言えない…。
そんな感じのようです。

とは言え、これは人によると思うのですがね。
つまり、朝起きて寝るまでの間、概ね一定のルーティンの中で生きている人は、人間的創造性がやや少ないので、純度が薄い…んでしょうね。

この時の薄まった人間性は、タロットカードで言うと、運命の輪を回している何かに委ね、そのリズムで生きている人間…でしょうね。

それで話を冒頭に戻します。
「惑星人」の話です。

実際の所、我々地球人は、下向きの太陽であるh12の中に居ます。
そもそも太陽系の地球に住んでいるってのもあって、下向き太陽のリズムで生きている惑星人と考えても良いと思います。

何が言いたいかと言うと、グルジェフ水素の人間は、我々惑星人より高次の存在かも知れませんね…と言う事です。

そうなると、我々はh12の影響を受けてh192(食物)を食べているh48の哺乳動物人間(惑星人)で合っています。

因みに、この時のh192は植物にあたります。
人間は肉やら魚やらも食べていると思いますから、草食動物を食べる肉を食べている的な感じで考えて良いと思います。

肉食動物が肉を食べるのは、草食動物のように食物を栄養に出来ないので、植物の代用として草食動物を食べているのでは無いかと言う解釈です。
これは、自然界では内臓も食べるじゃないですか?と言う感じですね。

余談はさておき。

それで、その上段(上という表現が正しいかは分からないのですが)h24が理想的な人間とか原始人間、いわゆる創造の光線の中にいるとか、その中の住人のような存在に当たる存在のようです。

彼らはh12では無くh6のお星さまの元に居るとか、その感覚に近い存在といいますか。

そうなるとそれが本来の人間で、今の地球上のルールや社会で暮らす惑星人の地球人とはちょっと違う感じがします。

所謂グローバルスタンダードが正義だとする我々とは違う感じですし、h6は自燈明の流れなので、自己発電、自分がみる方向のイメージでしょうね。

それにh12は恒星の太陽というよりは、下向きの太陽なので、どうしても昼と夜に分けるとか、下を抱えているイメージですよね。

だとするとh6は恒星なので、何というか何でしょう。
太陽より明確に分けて無い感じで自由って感じが強そうです。

下向きの太陽が、規律があるとか規格があるとか、管理をしてます、護ってます的なそんなイメージです。
恒星は放任主義的な、自己申告が無いと何が欲しいのか分かりませんよ的なイメージで、これは保育な愛と、見守る愛の違いのような雰囲気がします。

それで、惑星とか星とかの物理的にどうのこうのって事じゃなくて、あなたはどこを目指してますか?って話が重要だと思います。

何というか…。
保育とか手助けとかそういうのは過保護なんだ、俺は自立したいんだ!と思う人は太陽系から抜け出たい人では?とも。
つまり個人的輪廻から抜ける…と言う感じです。

あなたはどうですか?

そう問われたらどうしますか?

地球人でいますか?
リズムの異なるどこかの惑星で惑星人になりますか?
それとも恒星の元で恒星人、人間になりますか?

あぁ、きっと恒星とか恒星人になるって孤独そうですよ。
真っ暗な闇の中でしか、自分と自分以外の境界線が分からないような感覚だとか、そういうイメージだと思うので。

共感すら自分で探す。
共感してもらう事は共感とは言わない、自分が共感する事が共感だ!と言う強い感じです。とは言え、それすらお気楽そうな感じで良いですよね。

そんな感じで真っ暗な闇の宇宙を、ただ真っすぐに進む、誰かから見ればただの流れ星のように、自分の思うままに飛んで行きたいと思うこの頃です。

その先に何があるのか?は行ってみないと分からないですけどね。

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