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「遊戯王」を持ち歩く

最近カードゲームが資産として流行ってる。確かに株式投資と比べて手軽にできてカネになるし、さいあくカネにならなくても遊べる。

それを転売ヤーだの投資家だの揶揄する動きがあるしそれは承知しているが、一般人は独身男性のプレイヤーほど相手がいてゲームをいつでもプレイできる、わけではないだろう。

カードはそれなりに好きだけど微妙な距離感で付き合わなくてはならない。


そんなわけだが、自分はたいして相手がいるわけではないが決闘者としていつも遊戯王のデッキを持ち歩いている。
実はそれは「いつ戦争や災害が起きても平安でいられるように」とか「君子でも窮する。だが騒ぐのは小人だけだ」というバカみたいな理由だが、理由はおいといて仕事の休憩時間に個室で隠れてやったり自由なことができる空間でカードを眺めるのは面白い。

持ち歩いている中身は以下の通りだ。

トイガーのサプライメインでカタナのスリーブにも手を出す

①ボールペンやコイン、ライフ用のダイス(これはゼノンザードのサプライ)
②ちょっと高い資産カード(この場合ブラマジガール)
③ドグマブレードデッキ。一人でプレイできる
④04環境2セット
⑤おまけで色々なトークンたち

これを持ち歩けばいつでも遊戯王できる。とはいっても04環境ができるプレイヤーに出会えることは限りなく少ない。でもいつでも準備しておくのだ!!

ドグマブレードで一人遊びするのは勿論だけど、自分なりにレアリティにこだわって買ったカードを眺めるのは面白い。

ウルトラレアのドグマガイ

コレクターには今レリーフ(アルティメットレア)が人気だけど、昔遊戯王してた自分には「当時のプレイヤーはレリーフがめちゃくちゃ嫌いじゃなかったっけ?理由は忘れたけど」となってしまう。なのでレリーフにするべきかすごい迷ってしまって高いこともあってドグマガイはウルトラレアになってしまった。
ウルトラレアのドグマガイもそれなりにかっこいい。ドグマガイを縁どる光った赤い線がとてもかっこいい。見ていて飽きない。

コレクターズレアの死者蘇生

ドグマブレード全盛期にはなかったレアリティなのでカードの時期がメチャクチャになるのは批判を浴びるかもしれないが、自分はレアリティの中で一番コレクターズレアが好きかもしれない。初めて見たのは「花札衛-雨四光」だが結構惚れた。昔のレリーフみたいに誰かに貶されたら考えを変えるかもしれないけど…

カオス・ソルジャー開闢の使者とライトニング・ボルテックス

カオス・ソルジャーの神々しさを強調する背景の丸が光るところとか素晴らしいし、レリーフは好きじゃないけど魔法カードのレリーフは特別感あって嬉しい。サンダーボルトが使えない悲しみの中、良調整でピーキーな時に活躍してくれたライトニング・ボルテックスは好きだしその強さを強調するこの加工が好きだ。




遊べるし宝石のように眺められるし旅行先で何かに困った時金に換金できるし、「遊戯王」を持ち歩くことをもっと研究したら面白くなるかもしれない。
遊戯王のレアリティの加工にこだわるようになると、街のカフェに置かれてる美術品の店での役割とか歩いている美少女の服の加工からくるファッションの面白さだとか生活が彩り豊かになって面白い。


転売ヤーや投資家が嫌いな君はもっと面白い遊びを提案してみよう。

おわり

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