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京セラドーム大阪「同一カード3連戦観戦」2024年4月9日10日11日その1

2024年4月9日10日11日
京セラドーム大阪にてオリックスvs楽天の試合を観戦しました。

今までに一番プロ野球を観戦していて
自転車で行ける球場なので
今回は一度も経験したことのない
「同一カード3連戦観戦」をテーマにしました。




京セラドーム大阪


・1997年3月開場
・2006年に大阪ドームから京セラドーム大阪に呼称を変更

本拠地球場

・大阪近鉄バファローズ本拠地(開場-2004年)
・オリックス・バファローズ本拠地(2005年-)
・阪神タイガース準本拠地(開場-)

阪神タイガースは夏の甲子園の期間があり、年間10試合程度を京セラドーム大阪でおこなっているため京セラドーム大阪が準本拠地となっています。
本拠地球場でありながら、他球団の準本拠地であるというのは非常に珍しいケースです。(準本拠地は正式な位置付けではないようですが……)

交通アクセス

・大阪メトロ長堀鶴見緑地線「ドーム前千代崎」駅より徒歩すぐ
・阪神なんば線「ドーム前」駅より徒歩すぐ
・大阪メトロ中央線「九条」駅より徒歩9分
・JR大阪環状線「大正」駅より徒歩7分
・大阪シティバス「大正」駅より徒歩6分

自転車でよく行くので、あまり意識していませんでしたが、
大阪梅田からでも難波からでもアクセスが良く30分もかからずに到着することができます。

球場

スーパーリングの天井

京セラドーム大阪は
宇宙船をイメージした外観に加え
7層からなる「スーパーリング」の天井が特徴です。

京セラドームの特別ルール

フェアゾーン、ファウルゾーンに関わらず
天井にボールが当たったり
ボールが落ちてこないということがよくあるため
「京セラドームの特別ルール」というものが存在します。

「京セラドームの特別ルール」
・ファウルゾーンの天井に当たった場合はボールデッド
・フェアゾーンの一番外側のスーパーリング、次のスーパーリングに当たるとホームラン
・フェアゾーンのスーパーリング内部に当たり落ちるとインプレー、落ちてこないと二塁打

2023年の日本シリーズ第6戦で
杉本裕太郎選手のレフトへの飛球がスーパーリングに入り落ちてこず、
特別ルールにより二塁打となった際には「欠陥球場」がトレンド入りしました。

レフトビジター席

初の同一カード3連戦観戦ということで
3日間とも
レフトビジター席で観戦しました。

レフトビジター席は眺めが良く快適に観戦できますが、
レフト後方フェンス辺りへの打球は見えません……。
そのため、自分の席方向の下の方へのホームランは入ったかどうかも分からないこともあります。

また、レフトビジター席(外野下段)にいると、外野下段席の上部に外野上段席が覆い重なっている構造となっているため、
バックスクリーン後方のビジョンが完全には見えません。
バックネット裏の席の上方にスコアボードがあり、一塁側と三塁側の内野席上方に小さいスクリーンがありますが、
外野下段の席によってはバックスクリーン後方のビジョンが一部見えないため、打順などは確認できないこともあります。

ジャンプ禁止

京セラドーム大阪では、
野球の応援やコンサートにおいてジャンプが禁止されています。
これは京セラドーム大阪が埋立地の上にあるため、
ジャンプをすることにより近隣の建物が揺れ(周辺震度3〜4の揺れになる)、
住民に迷惑がかかるためです。

仕方がないことではありますが、
ロッテファンの皆さんは辛い思いをしているでしょう。

球場グルメ

京セラドーム大阪の名物はというと
やはり「いてまえドッグ」です。

いてまえドッグ

近鉄バファローズ時代の「いてまえ打線」にちなんだ
「いてまえドッグ」は大きさ30cm!大迫力のホットドッグです!

大きなソーセージ2本に
7種類以上あるソースを好きにかけることができます。

セデーニョ選手のはらぺこハラペーニョドッグ

京セラドームどーむ大阪では
選手プロデュースメニューの
「オリごはん」というものがあり、
シーズンを通して42種類のオリごはんが各弾に別れて登場するようです。
第1弾メニューにある
セデーニョ選手のはらぺこハラペーニョドッグはいてまえドッグの派生系。
いてまえドッグの半分が太いソーセージに変わっていてミートソースにハラペーニョがトッピングされています。
(結構辛いです……)

オリレモんサワー

球場ではビールもいいですが、
京セラドーム大阪で今人気のお酒のひとつオリレモんサワー
凍らせたくし切りレモンがたくさん入っていて酸味がきいたレモンサワーです。

探索

2F入口を入るとスタジアムモールとなっていて、
グッズショップの前から京セラドーム内を一周することができます。

歴代のペナント

歴代のペナントを見ることができます。
(2023年のペナントは内野席入場後の3Fコンコース内にあります)

歴代活躍選手のユニフォーム

阪急ブレーブス時代や近鉄バファローズ時代に活躍した選手などのユニフォームも展示してありました。

バッターボックス

バッターボックスに立っている気分を味わえるスポットがあります。

お立ち台

ヒーローインタビューのお立ち台に立っている気分を味わえるスポットもあります。
こういうのはもう恥ずかしがらずに上に立って写真を撮ってしまいましょう!
(僕がこの上に立って写真を撮っていないのは恥ずかしいからではなく楽天ファンだからです……)

テガタ

「テガタ」という入場無料のギャラリーがあります。
京セラドーム大阪でコンサートをおこなったアーティストなどの手形の展示を見ることができます。
国内国外の錚々たる有名人の方々の手形があります。

名言

進んでいくと、
壁には
ゆかりの人物の名言が書かれています。

他にも様々なスポットがありますので、
2Fコンコースを一周したことのない方はぜひ一周してみてください。
コンコース一周は約600mほどのようです。
ちなみに一緒に行った友人のF神くんは、
終盤で「もうそろそろ引き返さないと試合に間に合いませんよ!」
と言って焦っていましたが、引き返さなくても一周して元の場所に戻れますので安心してください……。笑

その2につづく

何回も訪れた京セラドーム大阪でも
まだまだ知らないこともありました。

次回は「同一カード3連戦観戦」について
書きたいと思います。

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