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薄暗くてごみごみしている本屋がリニューアルしてしまいました

週1-2回通っていた、近所にあるお気に入りの本屋がリニューアルしてしまいました。

仕事の後や休日の朝に本屋まで行き、立ち読みして帰ってくるのがいつも楽しみにしています。

家から2-3kmくらいの距離にあるので走るのにもちょうどいい距離で重宝している本屋でした。



リニューアル前

一昔前の明かりを使っているのか、少し薄暗く落ち着いて本を読むことができました。

立ち読みをしているときに顔があまり見られないので安心できます。(あまり読んでいることを知られたくない自己啓発本なども立ち読みでしてしまうことがあるので)


また、お客さんも少なく落ち着いた方が多い印象です。街中にいるような目がギンギンの人はいないので安心できました。

リニューアル後

白く明るく光るLED、LEDに反射して主張してくる真っ白な床に変わってしまっていました。環境にやさしくコスト削減できるのかもしれません。

所狭しと本が置いてあった店内は十分に幅が取ってあり広々とした空間に変わっていました。ゆっくりと時間を過ごすことができると想定されているのかもしれません。

伺ったのがリニューアル当日であったため、店内の撮影やインタビューをにぎやかに行うテレビ局や新聞社がいました。本屋を盛り上げてたくさんお客さんに来てもらえるようにと思っているのかもしれません。


インタビューで、これからは空いたスペースで体験を提供する場にしたいと嬉しそうに語る店長らしき男性の姿も見えました。


総括

これからの時代に求められているのはもしかしたらこういう本屋かもしれないと思いました。

自分が求めている本屋とは大きくかけ離れているけど。



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