『セーラームーン展』に行ってきた
この間の冨樫義博展に続き、セーラームーン展が同じ福岡市博物館で開催されてたんで行ってきた。正確には奥さんの付き添いで。
冨樫夫婦は同じ場所で連続で展覧会ってすごいな〜
しかしセーラームーン…
奥さんが好きで行くけど、正直全然まともに見たことはない。
ただあの世界的な人気とオリジナリティーは理解しているんで楽しいのかも…
2024年の2月10日に福岡市博物館へ。
相変わらず駐車場無料なのありがたいし、混んでもないんで、車で行ける人は車で行った方がいい。
中は冨樫義博展と違い、写真がOKな場所が多かった。
入ってすぐにアニメのオープニング曲が流れてる。セーラームーンといえばこの曲だよな〜ファンはいきなりテンションめっちゃ上がるはず。
そしていろんな武器が飾ってあった。
武器というかなんというか、正確にはわかんないけど…
オモチャと違ってクオリティがしっかりしてて、何よりデカい。いきなり期待できる。
展示の最初はパネルで、拡大された漫画のコマがキラキラしながら飾ってある。
冨樫義博展の時はもうこっから原画まみれだったんで、早く原画見たい…と思いつつも、やっぱり大きいから迫力はある。みんな夢中で写真を撮っていた…絵はやっぱりうますぎる。
次の部屋はアニメの紹介と設定画。懐かしいものから最近のものまで。よく知らなくても、90年代アニメの設定画は面白い。そしてどこか懐かしさがある。しかし、ここからがこの展示最大のボムだった…
豪華なドレスコーナーの周りにレトロなオモチャが盛りだくさん。
これはすごい…古いものから新しいものまでとにかくたくさん展示してあった。
おもちゃ屋にあるものから駄菓子屋にありそうなものまでまるでまんだらけのようにオモチャが置いてある…
見ている人達は子供の頃コレ持ってた!
と懐かしむ人が多い。
もちろん自分は全く持っていなかったけど、このレトロな雰囲気に古き良き90年代を思い出す。
正直ココが1番楽しかった。
しかもおもちゃだけではなく、ゲームセンターに置いてあったであろう遊具や筐体まである。
よく今まで取ってあったな…と思わずにはいられない。
一回20円ってのが時代を感じる。
100円で6回も…いい時代だったな。
さすがに稼働はさせていない。
あとは舞台の衣装の展示。北川景子が昔出てたことくらいしか知識がない。
コレもすごかった。当時の雑誌の付録。
やっぱり当時を懐かしむ人が多かった。なんでもちゃんと取っておくと値段がしっかりつくもんだな…量も圧巻なんで、当時を知る人は下手したら泣く勢い。
撮影はできなかったけど、ラストはデカいパネルと原画がいくつか。デジタル時代のものと、アナログ時代のものがそこそこ展示されていた。原画はもちろん冨樫義博展の時ほどじゃないにせよ、ファンはここまででお腹いっぱいな気がする。
そしてグッズ売り場へ。こんなの見せられたらみんな財布の紐が緩むだろうに。
ウチはまず最新映画のビジュアルブックを購入。読み応えありそうだけど、知らない自分にとってはその価値はわからない…
あとはポストカード。冨樫義博展の時と一緒で原画もあった。なかなかのお値段。何気にTシャツ系のデザインも良かった気がするんで、買いすぎに注意…
ということで、漫画だけじゃなくアニメもグッズも盛りだくさんで、来た人はみんな満足そうだった。特に90年代をセーラームーンとともに過ごした人は必見だと思います。オススメ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?