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QRコード決済「AirペイQR」の対応ブランドが拡充

一時期は落ち込んでいたインバウンドが回復しつつあります。
それに伴い、お店側も訪日観光客に合わせた対応が求められるようになりました。
まずクリアしておかなければならないのは、会計方法でしょう。
海外ではキャッシュレス決済が主流となりつつあり、クレジットカードはもちろん、QRコード決済も幅広く取りそろえる必要が出てきました。
そこでリクルートでは、QRコード決済が可能な「AirペイQR」の取り扱いブランドの拡充を発表しています。

■AirペイQR、決済ブランドが拡充

リクルートが提供するQR決済サービス「AirペイQR」の取り扱いブランドが増えました。
AirペイQRでは元々AlipayやWeChat payなど、大手海外決済ブランドに対応していましたが、さらに利便性が上がることとなります。
これにより海外からの美容サロン利用の呼び込みがしやすくなると期待されています。

・AirペイQRで元々利用可能だった海外の決済ブランドは8種類

AirペイQRではこれまで8種類の海外決済ブランドに対応していました。

◎Alipay(中国)
◎AlipayHK(香港)
◎Kakao Pay(韓国)
◎GCash(フィリピン)
◎hellomoney (フィリピン)
◎EZ-Link Wallet(シンガポール)
◎Touch'n Go eWallet(マレーシア)
◎TrueMoney(タイ)

見てもわかる通り、対応している決済ブランドはアジア圏に集中しています。
アジアの国々は距離が近いこともあって、手軽な観光先として日本が人気だったという理由もありますが、やはりQRコード決済の普及率が高いというのも大きく影響しているといえます。

・新たに追加された決済ブランドは?

日本国内でも様々なQRコード決済があり、お店によっては対応していないものも。
そんな折、越境デジタル決済「Alipay+」の対応ブランドが増えたことを受け、AirペイQRはさらに8種類の海外決済ブランドに対応しました。

◎NAVER Pay(韓国)
◎Toss Pay(韓国)
◎OCBC Digital(シンガポール)
◎Changi Pay(シンガポール)
◎MyPB by Public Bank(マレーシア)
◎MPay(マカオ)
◎Hipay(モンゴル)
◎Tinaba(イタリア)

これまでの対応ブランドと合わせると合計16種類の国と地域のQRコード決済が利用可能に。
もちろん日本国内で展開されているPayPay・auPAY・RPayなども利用できます。
これにより国内外を問わず、美容サロンを利用する人の利便性アップが期待できるでしょう。

■AirペイQRとは?どんな仕組み?

AirペイQRとはどのようなサービスなのでしょうか?
導入方法や仕組みをみていきます。

・サロンでQRコード決済ができるようになる

AirペイQRを導入すると、サロンでお会計の際にQRコード決済ができるようになります。
QRコード決済とは、スマホの専用アプリでQRコードやバーコードを使って支払いをする決済手段です。
アプリを利用するにはあらかじめチャージしておかなければなりませんが、おつりの受け渡しをしなくていいので会計がスムーズになるのはもちろん、非接触で完結できるために衛生的です。
QRコード決済にはスキャン方法が2種類あります。

◎お店側が、お客様のスマホ画面のQRコードをスキャンして読み取る
◎お客様が、お店のQRコードをスキャンして読み取る

AirペイQRの場合はお店側がお客様のスマホ画面をスキャンして読み取ります。

・導入費用や月額固定費はゼロ円

QRコード決済を導入するにあたり、やはり気になるのは導入費用や毎月の固定費でしょう。
AirペイQRなら導入費用も月額固定費もゼロ円です。
お手持ちのiPadまたはiPhoneに、無料のAirペイQRアプリをダウンロードすればすぐり利用可能。
AirペイQRを導入することでかかる費用は、利用に応じた決済手数料のみです。
美容サロンは個人経営や小規模運営のところも多く、決済方法を増やしたくてもコスト面から断念せざるを得ないケースも少なくありませんが、AirペイQRならハードルは低めだといえます。

・会計用のiPadまたはiPhoneの用意が必要

専用の機器がなくても利用できるのがAirペイQRの魅力ですが、Androidは未対応ですし、会計用にiPadまたはiPhoneを用意する必要があります。
個人のものを使用すると思わぬトラブルが起きかねません。
AirペイQRの導入を検討する場合は会計用に1台用意しておくといいでしょう。

・使い方

シンプルな操作で使いやすいのもAirペイQRの特徴です。
決済金額を入力したら決済方法を選択し、iPadまたはiPhoneの内蔵カメラでお客様が提示したQRコードを読み取るだけで完了です。
別途レシートプリンターを用意すれば、レシートの印刷も可能。
AirペイQRではBluetoothインターフェースタイプ対応可能の機種のみ利用できます。
据え置き型・モバイル型があるのでサロンの状況に合わせて選びましょう。

・決済手数料は0.99%または2.95%(税抜)

月額固定費がかからないのがAirペイQRの特徴です。
AirペイQRを利用した際にサロン側が負担する費用は決済手数料のみ。
決済手数料はCOIN+が0.99%で、その他の決済サービスは2.95%となっています。
いずれも小数点以下第2位まで表記し、税抜きです。

QRコード決済

■インバウンド需要を取り込むにはQRコード決済対応が必須

AirペイQRはリクルートが展開するQRコード決済サービスです。
導入費用や月額固定費が発生せず、コストを抑えた運用ができるため、個人経営の美容サロンでも採用しやすいのが特徴です。
実際に、店舗で利用しているサロンも多く、今後も増加が見込まれています。
これには手軽さだけではない理由がありました。

・世界で進むキャッシュレス決済

キャッシュレス推進協議会が作成したロードマップによる、世界の主要国における2021年のキャッシュレス決済比率は次の通りです。

◎韓国:95.3%
◎中国:83.8%
◎イギリス:65.1%
◎シンガポール:63.8%
◎カナダ:63.6%
◎アメリカ:53.2%
◎日本:32.5%

アジア圏の比率が軒並み高いことがわかります。
一方の日本はイギリスやカナダ、アメリカよりも2~3割も低い数字となりました。
日本は現金への信用度が高く、それによりキャッシュレス決済の普及が遅れたとされています。
国内需要はそれほど高くないキャッシュレス決済も、海外では当たり前となっており、そのギャップを埋めることがインバウンド需要の取り込みにつながるといえるでしょう。

・アジアのキャッシュレス先進国で人気なのがQRコード決済

韓国と中国でのキャッシュレス決済比率は8割を超え、支払い方法のメインともいえる存在です。
そんなキャッシュレス決済比率の高いアジア圏で特に人気なのがQRコード決済です。
QRコード決済ならスマホ一つで支払いが済ませられるために浸透しました。
普段の買い物はもちろん、海外に観光へ訪れた際にもスムーズに支払いができる点も支持された理由の一つと推測できます。

・日本での普及が素早かった理由とは

世界に遅れる形となった日本でも今ではキャッシュレス決済が主流となっています。
そればかりか、スマホ所有者の7割以上の人が何らかのQRコード決済を利用しているとのこと。
短期間でここまで普及した理由は、政府によるキャッシュレス推進政策が挙げられます。
ポイント還元などのサービス面で後押ししたことと、非接触による感染症対策面をクローズアップした結果といえるでしょう。
もちろん、利便性についても広く周知したことで利用者の増加につながりました。
今ではQRコード決済をはじめとした複数の決済方法が用意してあることが一般的となりつつあり、サロン経営をしていくうえでQRコード決済の導入は欠かせないものとなりつつあります。

■リクルートの業務支援ソリューションは種類も豊富

AirペイQRを提供するリクルートではレジ会計・決済・予約管理といった多数の業務支援ソリューションを用意しています。

・飲食店業務向けシステムも展開

Airレジオーダーには、お客様が席からスマホで注文をすることができるシステム「モバイルオーダー店内版」機能があります。
店員を呼ばずに自分のタイミングで注文ができるのでストレスフリー。
また、自分のスマホを使用するので非接触なところも人気です。
「キッチンモニター」機能ではAirレジから直接注文情報が送られてくるので伝票管理や提供遅れの防止が可能に。
最近増えてきているテイクアウト専門店や席管理のないカフェなどでもスムーズな注文管理ができるようになっています。

・将来の売上を現金化できるシステム

Airペイを利用している経営者向けに用意されているシステムが「AirCASH」です。
Airペイにより将来の売上を予測し、それに応じた金額を資金として提供を受けられるという仕組み。
一般的な借り入れとは違い、資金調達のための審査や与信などの必要がなく、申し込みから最短で翌日に入金されます。
また、精算はAirペイによる振込金額から自動で引き落としされるので、振り込み作業や残高の管理といった煩雑さがありません。
返済は売り上げに応じた定率引き落としなので、もしも翌月の売上が予測よりも少なかった場合でも安心です。
サロン経営では繁忙期や閑散期があり、支払いに苦慮することもあるでしょう。
毎月の固定費の支払いや突発的な出費などにもAirCASHが役立つかもしれません。

・システム利用で予約の取りこぼしをストップ

サロン経営で何気に負担になるのが予約管理業務です。
「Airリザーブ」なら予約業務を自動化できるため、人員や時間を有効利用できます。
Airリザーブの大きな特徴はシンプルでわかりやすい画面構成。
予約システムを初めて導入する場合でも使いやすいように、直感的に操作できるような工夫が凝らしてあります。
万が一、不明点や疑問点があっても電話やメールで問い合わせ可能。
無料でサポートしてもらえるので安心です。
予約業務をネット化することで時間を問わずにいつでも予約受付が可能になるため、予約の取りこぼしがなくなり、売上アップにもつながるでしょう。
さらにAirペイQRやAirレジなど、他の業務支援ソリューションと連携ができるので、顧客情報を一元管理することも可能になります。

・採用管理がスムーズに

サロン経営では求人募集を行うこともあります。
求人作成から応募者とやり取りをし、採用に至るまでは多くの段階を踏まなくてはならず、負担に感じることもあるでしょう。
そういった採用管理をまとめて行えるのが「Airワーク採用管理」です。
すでにあるデザインのなかから選んでいくだけで、採用ホームページの作成が可能。
作成した求人は自動的に求人サイトIndeedへ連携されるので、より多くの人の目に留まることができます。
応募者とのやり取りと採用状況をまとめて管理できるので、連絡漏れや管理ミスを防ぐことができます。
 

リクルートでは、サロン経営に役立つ業務支援ソリューションを多数提供しています。
その一つであるAirペイQRでは、日本に訪れた観光客に対応すべく対応ブランドの拡充をしています。
専用機器を使わなくてもすぐにQRコード決済ができるので、導入の検討をしている場合はチェックしてみるといいでしょう。

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