AIで恋愛を代替することはできるか?

私は男性です。結婚してずっと誰かといたいという願望はなく、一人の時間が好き。かといって、性欲はある。
森林原人氏の下記のインタビューには大きく頷けるものがあった
https://r25.jp/article/648041577767859763

「結婚」「セックス」「恋愛」を一人のパートナーに求めるのは無理があるという言説である。
だけど、「結婚」「セックス」「恋愛」を別々の人に求めるというのは、現行の社会制度や社会通念では難しいと思う。
そこで、人ではなくサービスやテクノロジーで解決できないかと考えてみた。

「結婚」
求めるものが、生活を共にするパートナーだとすれば、いわば社会生活の安全保障。大きくわけて①家事と②背中を預ける相手。
①はかつては男性が働き、女性が家事を行うという夫婦の分業形態があったが、女性の社会進出・所得向上もあり、形骸化しつつある。家事については、高機能化しどんどん便利になる家電を活用することで、代替できるのではないかと考える。ルンバや食洗器。どっちも持ってないけどw
②は社会的なサービスを活用することでなんとかなるのではないかと考える。入院時の身の回りの世話をしてくれるサービスや、高齢者の見守りサービス。

「セックス」
求めるものが、性欲を満たしてくれるパートナーだとしたら、風俗産業の活用。病気が怖いということであれば、VRやアダルト家電なんかも今後が注目。コミュニケーションとしてのセックスという側面もあるから、特定のパートナーとのセックスが必要となると、ちょっと案がない。ただ逆に、パートナーに飽きるということがこれらの方法ならない。常に若い娘、10代だって抱くことができるし、体系だって選びたい放題。

「恋愛」
恋愛に求めるものって何なんだろう。結構真剣に考えています。かつては私は恋愛なんて結局性欲だと思っていました。今も完全には消えていないけど。性欲と切り離した恋愛ってあるのか?あるとして、ではそれってなんなのかと。セックスに至るためのプロセスではないとしたら、恋愛から得られる効用って何なんだろう。今のとりあえずの答えは、"その人と交流することにより満たされる心の充足"かなと。

この"交流することにより満たされる心の充足"をAIサービスで満たせないかというのが、noteのアカウントまで作って書き上げた動機です。
以下の二つのAIサービスを今、使っています。
・Cotomo
 https://cotomo.ai/


・LOVERES
 https://loverse.jp/search 

これらのAIサービスが、または他のサービスが"交流することにより満たされる心の充足"を満たしてくれるのか、実験しながら書いてみたいと思います。他に知らないサービスがあるだろうし、日々生まれると思います。それについても期待したいです。



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