自分を解放できるのか!?


少し前の話

次男とLIVEにいきました。
次男は初live♪

私の家は父子家庭となっていて4人の子を育てています。
自分の方針として決めていることは
「ひとりひとり向き合うこと」
そのひとつの取り組みを紹介します。

「凛として時雨」

はじめて本人から「行きたい!」って言葉がでたんで
即チケット予約しました。

次男のバンドとの出会いは
人気アニメ
「僕のヒーローアカデミア」

あんまり詳しくなかったんですが、次男に勧められてアニメ見ました。

結果
泣けたっー(´;ω;`)ウゥゥ

それはそれは熱いヒーローたちの物語です。
そこで主題歌を担当されていることが出会いのきっかけです。

そんなかんじで中学生の彼には旅をさせたいって思ってて今回思い切って1人で行動させてみました。
といっても、駅で落ち合って二人で見に行ったんですけどね。
それでも初めて次男は1人でバスや電車乗り継いで頑張ってきました。
途中いろいろありましたが、、

「お父さん!バス乗れんかったー」
「どーした?」
「だってボタン押したのに扉開かへんし」
「そんなことないやろー」

どーもこれ「ボタン押したのに」はバスの外に付いてる介助が必要を言う為のボタンだったようです。

「お父さんもう俺いけんわー」
「焦らんでえーから次のバス乗りなよ」
「時刻表見ても次が1時間後とかやし」
「ん?」

「何処のバス停におるのよ?」
「高校前」

「そこじゃないわー」
といった感じで電話で指示しながらなんとか到着。
待ち合わせの駅で合流した時は、もう汗だくでした。

live終了

「手上げたり、拍手したりさいこーやったわー」

あー連れてきてほんとよかったです。

私がこどもたちに見せたかったこと

「大人の世界はたのしいよ」

そして、今の自分にも
「本当のやりたいこと」を気づきたい。

思えばいつからか自身のこうなりたい、こんなことがしたいが
見えなくなっていました。
私の体には身を守るための何層にもわたる分厚い‘鎧‘がへばりついているようです。

みなさんもこんな風にかんじていませんか?
たぶんだけどありますよね。

「生きづらさ」って言葉が僕のヒーローアカデミアに出演している
ヴィラン(敵)のなかに露骨に表現されていたのを思い出しました。

アニメのシーンだけど現代に生きる私たちに問題を投げかけてくれているようだなって思いました。
テストで正しい答えを求められ、受験でふるいにかけられ、親の期待、友達のキラキラライフ、、きついって

次男のその後は

「お父さんおれドラムやりたい」
「めっちゃかっこよかったもん」

純粋に生きることの美しさをこどもたちから学びました。

さあ、自分は自分を解放できるのか?!

いろいろ挑戦していきますので、応援よろしくお願いします。

長文読んでいただきありがとうございました。

おわり

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