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雲南日本商工会通信2018年2月号「雲南日本補習授業校、政府援助実施の見通し」

 雲南日本補習授業校に対する政府援助が、2018年度より実施される見通しになりました。これは、先般より雲南日本商工会が要望してきたものでもあります。
 昨年、駐重慶日本国総領事館、特に斉藤副総領事と中野領事の力強い働きかけにより、外務省が本格的に検討することになりました。その結果、今年1月、同省より「平成30年度からの政府援助の申請があった雲南日本補習授業校につき,財政当局の理解が得られ,平成30年度予算政府案(平成29年12月22日に閣議決定)に計上されたところ通報する」との通報がありました。これにより、平成30年度予算成立を待って政府援助が実施される見通しとなりました。
 これに対し西澤会長は、「雲南日本商工会も来年度より法人会員が2社減ることが決まっており、補習校に対する商工会からの援助についても考えなければならない矢先だっただけに、今回のお話は大変ありがたいこと。今後の方針については、谷本校長および保護者の皆様のご意見を聞きながら決めていきたい」との意向を表明しています。

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