自分がない、機械のような私

私のわたしらしさについて。自分で自覚している自分の特性というのは
ざっくり言うと、妙に弱い者いじめが嫌いなのと、ズルする人間が嫌い、
ネチネチと自分の暗い過去を引きずっているところくらい。
まあ、食べるのが好きとかそれくらいであとはもう何が好きなのかも分からない。人の顔色ばかり気にするので、相手が楽しんでくれるものであれば
なんでも付き合うし、それで良いって思って今まで生きてきた。
自分でここ行きたいって人を誘ったことがない。
男だって、近寄ってきて一番お金と時間をかけてくれた男を選ぶ。
相手がつまんないって思ったらどうしようとなって、考えてると疲れてきて寝てしまう。
で、結局、自分のない私をこれまで私を支えてきてくれたのは、周りの人だったんだと思う。
流行を教えてくれた友達、先輩、親。今思えば恩返しが出来ていないし
何が恩返しなのかも分からない。
結局、やさしさや思いやりをどうアウトプットするかも
頭の良さにかかっているんよな。
いくら、相手のことを思っても創造性とアウトプットの能力が無いと意味がない。能力のない私は、お手本を見ないとわからない。
機械みたいやな。
人間だから間違う、それがいいみたいな考え方もあるけど
私の場合はほっこりできるというより機械がバグっていやーな暴走したり、パワーが落ちて急に応答しなくなったり、みたいなことしかできないんよな。
ほんと、出来の悪い人間だよ。
もう、疲れた。自分を許したい。
人から何を言われようとも平然として生きていける強さがほしい。
もう、人の顔色を伺うのは疲れたよ。

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