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コミュニケーション上手になるために

このnoteは、51になった私が今は溺愛カレシに出会い毎日パートナーシップを深めるに奮闘しながら、これまでの恋愛で、思い込みがどれだけ恋愛のコミュニケーションに影響して、どんな出来事に招いていたか、そして、それに気づいてどのようにして思い込みを外し、幸せな恋愛に発展させていたかを書いています。

コミュニケーションのコツを知る前に知っておくたった一つのこと

それは、私も相手も、物の見方、とらえ方、考え方が違うということ。


ここまで、思い込みがコミュニケーションエラーを引き起こしてきたことをお話してきました。滑稽なくらいずれてましたよね。
コミュニケーションをより良くするためには、自分の思い込みを知ることが必要だよということもお話してきました。

これは、自分にだけに限りません。
お相手の方の思い込みもあるのです。
(なので、ややこしい)

なので、コミュニケーションを良くしたい時にまず知っておくことは

それは自分も相手もものごとをどう捉えるのかの見方、考え方が違うということ。
当たり前のようですが、みんな相手も自分と同じように思っててほしい、思うでしょ!と意外に思っているのです。

では、その前提に立ちながら、実際のコミュニケーションで意識することは
、つまり、「(自分の思ったことに対して)それって本当?」「相手も同じ?」と自問しながら話すということです。これにつきます

例えば、これは昨日の弟家族と暮らす母の愚痴なのですが、
母いわく、お父さんが、「はー」「んー」と言う度に、心配になって、「ん?どうしたの?ん?」と言うけど、父は耳が遠い。
そのために大きいな声で聞くと、うるさがられて、父も機嫌が悪くなり、いざこざが始まる。父に対し、何も話してくれないのに心配ばかりかける。それを見て、弟がもっと仲良くしないとだよと進言してくれたというのです。
母は弟に言われたことが響いてて、自分達が仲悪く見えることで心配させたと思う、だから、これからはお父さんのそうした言葉に反応しないことにするとエセポジティブなことを言ってました。

この話の中で、事実(変わらないこと)はどこだと思いますか?
母の解釈は何だと思いますか
もっというと母が気にしてることは何だと思いますか?

そうなんです
事実は①父が言ったことと②弟に言われたこと、この2つのみなのです。そこからはすべて母が解釈したこと。
”お父さん体調悪いんじゃないかな、大丈夫?””父が何も話してくれない、心配ばかりかける””夫婦仲悪くて心配かけた”
母が気にしていることは
お父さんが体調崩したら大変。みんなに迷惑かかる。
弟夫婦に仲良くないところを見せて悪かったな。そのために気をつけよう(母は認識できてませんが、自分責めとエセポジティブの達人です)

それで、母が決めたアクションがお父さんの一言一言に反応しない

つまり、お父さんの一言一言に反応しすぎないことの目的は、弟夫婦に心配させないためなのです。父と仲良くなるためが一番ではないのです。


これ、第三者から見たら、何じゃそりゃなのです
この話、変えられるとしたら、何が変えられると思いますか?

そう!どう解釈するかというところです。

例えば
父がと「ん~」「は~」といったことに対して、
ほんと辛いときは言ってくれる人だから、(相手を信じて)ほっておこうと思えてたら、話はずいぶん変わります。
父も本当に辛ければ、母にいうでしょうし、そうしたら父もイライラでいうのではなく、助けてほしいと思って話すので、父と母はずれることなく、どちらかがイライラすることなく、合意しながら行動できるので、円満ですよね。

事実はひとつ、でも解釈は幾通りもある

コミュケーション上手になるためには
それは、私も相手も、物の見方、とらえ方、考え方が違うということの前提にたち、
自分の解釈について
それって本当?自分の妄想、思い込みでない?と問いかける。立ち止まってみる。

そうすると、自分の誤解のフィルターに気づけて、相手が本当は何を伝えたかったのか、わかるのです。

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