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川のある街【読書日記】

 久しぶりに江國香織さんの本を読みました。
 相変わらずの空気感に安心して読めました。

 Ⅲの芙美子さんの話が特に印象的でした。
 自分が歳をとっていろいろ忘れたり、出来なくなったりするのは恐怖ではあるけれど、それでも心配してくれる人が周りにいれば、何とかなるのかもしれない、とも思いました。

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