2018/12/01 タコツボベーカリー

12月になったので砂ベントカレンダーを始めることとする。

唐突に出てきた砂ベントカレンダーという単語は、当然のことながら砂がやるアドベントカレンダーのことで、要するに12月は毎日なにかしら文章を書いてみましょうねというだけの話である。別に特別にテーマなどが決まっているわけではないものの、まあ大半はゲームの話に終始すると思われる。

いきなり話が逸れるが、「ぶんしょうをかいてみましょうね」と打って変換すると、macが「文章を書いて見ましょうね」と変換してしまうことが多くて、その都度「見ましょうね」を「みましょうね」に修正している。

なにか変換のロジックを改善する方法はあるのかもしれないが、どうにも腰が重くてそのまま使い続けている。私は一事が万事そんな調子で、つまりあらゆることにズボラなのでどうしようもない。

最近は5歳児のスプラトゥーンの上達が目覚ましく、先日はついにタコツボベーカリー(ヒーローモードエリア1のボス)を撃破した。タコツボベーカリーは、実はエリア2のボスであるタコツボザムライよりも要求される操作の幅が広い。

タコツボザムライは強化されたヒーローシューターなら適当に近づいてベベベベと撃っていれば、ダメージを喰らいながらも倒せる。一方タコツボベーカリーを倒すには以下の一連の流れを決まった時間内にこなさなければならない。

攻撃を3回避ける(塗る+移動)→塗る→登る→塗る→イカジャンプ(イカになる+移動+ジャンプ)→登る→塗る→登る→撃つ

スプラトゥーンを始めた4月には移動もままならず、敵を狙うのも撃つのもうまくいかなかった5歳児がタコツボベーカリーに最後の一撃を加える瞬間はテンションが上がった。こうありたいという動きと実際の動きが一致して、想像が現実になる瞬間。何かの壁が超えられる瞬間というのはいいものである。

時間なので終わり。5歳児が起きてくるのが早すぎる。初日からすでに続けられる気がしなくなってきた。

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