満月の魔法：内なる導き

昨夜の満月が美しく輝いていた。多くの人々がその光を浴びながらリチュアルを行ったと思うが、私は率直に言ってそういったことに疎い。満月や新月の存在を知らずとも、自然に私の行動がそのリズムに調和しているように感じる。過去に何度もその結果を経験してきたし、「まぁ、いいか」と思えることもある。

昨夜も例外ではなかった。ある人のことを考えていた時、偶然にもインスタグラムで10年ぶりの友人の投稿を見つけて、彼女の穏やかなエネルギーに触れると思わず彼女にテキストしたくなった。「もしかしたら私のことを忘れてしまっているかもしれないけれど、ある私の大事な人にエネルギーを送ってもらえるかな？」と尋ねてみた。

数時間後、彼女からの返信が届き、「もちろん、あなたのことは覚えているし、良く思い出すわよ」という返事だったのは、とっても嬉しかった。

それから、10年ぶりに電話で話し、お互いのキャッチアップをしながらも、話題は私の現状に移りました。彼女は彼女なりの繊細なエネルギーと豊富な経験から、私の言葉からその背景や状況を的確に理解してくれた。それは私に安心感を与えるものだった。そして、最終的には、私の内なるエネルギーの浄化について話し合うことになり、「あー、そうだった。」と深く納得した。

目の前の出来事は私の内側を映し出しているのだと理解していても、その対象が自分にとって大切な人である場合、私の判断力が鈍ってしまう。今回も、そのパターンに当てはまる出来事だった。「あ〜、またやってる」と、そのような時でも、私は自分を責めることはしない。そんな自分もいるよね、と受け入れることが大切さは、身にしみている。

結局私は、遠回しに、自分自身の浄化を知らぬ間に遂行していた。そして、私の意識的な認識と潜在意識、過去のパターンを彼女と共有することで、満月の浄化が始まっていたことを感じた。

OSHOの頭上にも満月！

さらに、OSHO ZEN TAROT CARDを引こうとした時、偶然にもそのカードが飛び出し、私のシンギングリンの宇宙のボウルの中にポロリと落ちた。そのメッセージは単純明快。「自分自身のマスターになりなさい。」と。これは、自分が自分のマスターになるべきことをきっと私の潜在意識は知っていて、そのために必要なことに導かれてくれていたのだから、本当に不思議だ。

宇宙の流れに素直でいること。そして、潜在意識が私を自分の道へと導いてくれることに感謝。

ありがとう、私の内なる導き。