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書籍レビュー:"5万円"以下の「ボロ戸建て」で、今すぐ始める不動産投資 4-6章


第4章:コスパ重視のリフォーム法

・水回り(洗面台、洗濯機置き場、浴室、トイレなど)の具体的なリフォームアイデア
・クロス、フローリングのリフォームで清潔感アップ
施主支給によるコストダウンと具体的な方法
 ーフローリング材、姿見、照明、テレビカラー、モニターフォンなど
・職人さんへの直接発注とその方法
 ー大工、内装職人、塗装職人など
 ーええ職人ドットコム

第5章:仲介営業マンを味方につけて満室を続ける募集術

・優先的に扱ってもらうポイント
 ー賃料を相場の7-8割に。敷金・礼金などを下げるなど借り手にメリット
 ー携帯を持ち歩く
 ー裁量権を渡す
・空室の理由を探す
 ーどのメディアの募集広告?その効果は?
 ー賃料などに競争力はある?
 ー写真はイケてる?
・満室を続ける工夫
 ー退去者に入居者紹介クーポン
 ー現地の看板で空室アピール
 ー市役所への営業(生活保護向け)
 ーモデルルーム化(スリッパ、観葉植物、間取り図とメジャー、姿見)

・第6章リスクヘッジ

 ・不動産投資の最大のリスクは「無知」と「高コスト」
 ・火災保険、地震保険は必須
 ・職人さんとの付き合い方
 ・ぼろ戸建ては、出口戦略はそれほど難しくない

まとめ

タイトルにひかれて購入。
「5万円以下でほんとに物件なんて買えるの?」という興味から読み始めましたが、非常に興味深かった。

著者は関西に住みながらあえて長崎の物件を購入されているが、著者の希望する物件が長崎にこそあるという点において、非常に理にかなっていると感じた。

リフォーム、満室経営を続ける方法なども非常に具体的で自分もぜひ取り入れたい点が多数。

自分のしたいことへの具体的な道筋を考え抜き、愚直にそれに取り組む継続性こそが、著者の強みと感じた。

私もまずはどういった投資をしていきたいのか、それには何が必要なのかをまずはしっかり考えていきたい。




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