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不動産投資に至ったわけその3 インフルエンサー編

「不動産投資に至ったわけ」の3つ目、
インフルエンサーの存在、を書き忘れていました。

最近(2021年現在)、インフルエンサーと言われる存在が目に見えて大きくなっているように感じます。

特に、2019年ごろからビジネス系ユーチューバーが数多く誕生してからというもの、YOUTUBE は単なる娯楽のツールではなく、大変貴重な情報価値になっているなと感じます。

家事や仕事のルーティンワークの際など、ビジネス系ユーチューバーの動画を聞きながら作業をしています。

私が、今のビジネスを父から引き継ごうと考えたのは、インターネットがきっかけでした。

2000年頃、まだインターネットがそこまで一般的ではなかった時に、父親の事業のホームページを作ってみたのがきっかけでした。
「大した反響もないだろう」という、私やその周囲の予想を大きく裏切り、ネットからの注文が次々と舞い込んだのです。

これはビジネスになる!という思いもありましたが、就職が決まっていたこともあり、安定をとっていわゆる大手の会社に就職したのですが・・
結局自分でビジネスをしたい、ホームページを使うことで何かできるのではとの思いが断ち切れず、退職し父親の事業に参加することになったのです。
(このあたりについては、また別の機会にまとめたいなと思います)

あれから約20年たち、
ネットでの集客は今も順調で、それなりに満足のいく生活ができていると感じています。

そんなときに目にしたのが、インフルエンサーたちの活躍。
圧倒的な影響力や稼ぐ力を見せつけられたのでした。

同じようにインターネットを活用してもこれだけの差が出るのか・・
それなりに頑張ってきたな~と感じ、何か安定してしまった自分には大きな衝撃でした。

彼らと自分の違いはなんだったのか。

自社の広告ツールとしてしかとらえられなかった自分と、大企業と消費者をつなぐツールととらえていたインフルエンサーたちとのビジョンの大きさの差も大きかったと思いますが、
何より違ったのが、

・継続する力
・より良い情報を伝えようとする熱意
・リスクを取る覚悟と、リスクマネジメント


のように思いました。

そして、自分は今のビジネスにそこまでの熱意がないのでは・・という疑問がわいてきたのです。
いや、当初はあったはずの熱意が、20年という歳月によって薄められてしまったのか・・

これではまずい・・
そして、コロナによる自粛を機に新しいビジネスを模索し始めました。

株などの投資、ブログ、YOUTUBE、せどりなんかもやってみましたが、どれもいまいちしっくりこない。

最後に残ったのが、不動産投資というわけです。

おそらく、私は不動産投資で大きな儲けを出したいという思いは薄いような気がします。
どちらかというと、もう一度リスクをとって事業をしてみたい、それによって新しい熱意をもう一度取り戻したい。

それを達成したときに、インフルエンサーたちと同じ目線で世界を見ることができる、その世界が見てみたい。

そんな思いで始めようと思ったのでした。

頭に思い浮かんだことを、ひたすら文字に起こしただけの乱文ですが、これが今の正直な自分の気持ちです。





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