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健全であれ

組織において必要なこと。

健全な意思決定
健全な職務実行
健全な情報共有
健全な人事評価

上記4つが健全であれば組織は自ら成長します。

何をやるだとか、どんな組織が必要だとか、どんなやり方でやるだとか、そこに注力する前に、まずは健全であること。
健全であれば、何をやる、組織をどうする、やり方はこうする、すべてが自分たちで決まっていきます。不健全な組織ほどやり方や組織にこだわります。

そして、中小企業の大きな問題として健全に組織を運営することができないということです。

なぜ健全に運営ができないのでしょうか?

その理由は、
・トップの力が強い
・ライバルが少ない
・過去の成功体験に引きずられる
・声の大きい人の意見が通る
・やったもん勝ち

といったところでしょうか。

上場企業ならば、
取締役会は株主の賛否によって決められ、
各部署の役割が明確で有機的に機能し、
昇格試験などの制度があります。

情報共有については、新聞で初めて知ることも多いので健全かどうかは分かりませんが、自分の部署についての情報はしっかりと共有されているでしょう。

中小企業がさらなる成長を目指すならば、
まずは健全であることを目標にしてみてはいかがでしょうか。

健全な意思決定はできているでしょうか?
健全な職務実行はできているでしょうか?
健全な情報共有はできているでしょうか?
健全な人事評価はできているでしょうか?

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