さんだん

47歳男性。小さな会社の総務部で20年強働いています。就職難のなか大手小売業に就職しま…

さんだん

47歳男性。小さな会社の総務部で20年強働いています。就職難のなか大手小売業に就職しましたが、歯車の先っぽになるのがイヤで中小企業に転職しました。 今までの経験で学んだこと、感じたことを書きたいと思います。大学時代はアメフト部に所属していました。アメフトファン歴35年です。

マガジン

  • 日本プロ野球2024年シーズン

    日本プロ野球2024年シーズンを目一杯楽しみたいと思います。

  • こんなことを考えながら生きています

    生きていると楽しいこともあれば大変なこともあります。 楽しければそのまま笑って過ごすだけで良いかもしれません。でも、冷静になったときに考えてしまいます。 辛いことがあったとき、そのまま放っておくとモヤモヤが残りもっともっと辛くなるかもしれません。 ならば思ったことや感じたことを言葉で表現してみよう。 表現することによって自分の気持ちを整理しよう。 文章に残すことで次に出くわしたときの感情の起伏を少なくしよう。 という考えからさまざまなことを書いてまとめようとなりました。 ややこしいかもしれませんがご一読いただけるとありがたいです。

  • 政治経済について考える

    政治や経済について自分ごととして考えていきたいです。

  • 中小企業あるある

    中小企業に起こりがちなことをまとめてみました。

  • スポーツについて

    幼稚園生のころからプロ野球に憧れて、小中学校では体育の授業が楽しみで仕方ありませんでした。 スポーツ全般が大好きな私がスポーツについて思うことを書いています。

最近の記事

日本プロ野球⑮(2024.07.19)

週末三連戦でオールスター前の日程が終了します。早かったですね。セ・リーグは上位4チームのデッドヒート、パ・リーグはホークスの独走、そして3~5位の争い、ライオンズの一人負けという状態です。 前半戦残り3試合、素晴らしい勝負を期待しています。 先週のセ・リーグ結果ジャイアンツが7月3日から7連勝をし首位に立ちました。 しかし総合力のカープ、打力のベイスターズ、投手力のタイガースも離されずにしっかりとついてきています。 優勝の行方はまったくわかりません。8月中旬くらいからどこか

    • 人生いろいろ

      大手企業で働いている人も、 実はぎりぎりの精神状況で働いていたり。 子どもがたくさんいて幸せそうな家庭を築いている人も、 親の介護や夫婦関係で悩みがあったり。 起業してテレビにも出演するようになったけど、 私生活が激変したり。 「あの人、うらやましいな」と周りが思うほど、 本人は幸せな人生を送っていないかもしれません。 一方で、 「あの人、大変そうだな」と周りが思っているよりも、 人生を楽しんでいる人もいます。 就職氷河期で正社員になれずずっと派遣社員で働いているけど

      • 新札発行

        2024年7月3日に新しいデザインのお札が発行されました。 20年ぶりの発行です。 1万円札は渋沢栄一 5千円札は津田梅子 1千円札は北里柴三郎 です。 7月18日現在、私はまだ新しいお札に出会っていません、、 なので実感はわきませんが、、 20年前と比べて現金で支払う機会は明らかに減りました。 コンビニではスイカやペイペイ。 ちょっとした買い物もクレジットカード。 ネットで買い物をすることも増えました。 今回の新札発行がどれだけの経済効果があるのかは分かりません。

        • 健全であれ

          組織において必要なこと。 健全な意思決定 健全な職務実行 健全な情報共有 健全な人事評価 上記4つが健全であれば組織は自ら成長します。 何をやるだとか、どんな組織が必要だとか、どんなやり方でやるだとか、そこに注力する前に、まずは健全であること。 健全であれば、何をやる、組織をどうする、やり方はこうする、すべてが自分たちで決まっていきます。不健全な組織ほどやり方や組織にこだわります。 そして、中小企業の大きな問題として健全に組織を運営することができないということです。

        日本プロ野球⑮(2024.07.19)

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        記事

          団塊ジュニアが考える今の中学生

          団塊ジュニア世代です 私は今年48歳になる団塊ジュニア世代です。 戦後ベビーブーム時に生まれた両親がいます。 今の日本の後期高齢者前後の世代が親の世代で、 就職氷河期の世代が私の世代です。 まさに日本の人口ピラミッドにおけるもっとも山の大きな世代です。 ダブル受験の娘がいます 私には高校3年生と中学3年生の娘がいます。 そうです。ダブル受験です。 世間話をすると「ダブル受験だと大変だね、家に居場所がなくなるね」と言われますが、今のところそこまでの緊迫感はありません。 良

          団塊ジュニアが考える今の中学生

          中小企業のトップが自己保身に走っていないか

          中小企業のトップは上場企業のトップに比べて、在職期間が長い場合が多いです。 理由は様々です。 創業者であること 創業者に評価されたこと 従業員数が少ないこと 他にふさわしい人物がいないこと 上場企業は株主の監視が効いていること 上場企業はトップになる候補がたくさんいること 様々な理由がありますが、中小企業のトップは在職期間が長いです。 在職期間が長いことはメリットにもデメリットにもなります。 一時期、日本の首相は毎年のように替わっていました。 G7サミットのたびに異なる

          中小企業のトップが自己保身に走っていないか

          トヨタ会長の年間報酬は高いのか、安いのか?

          先日、トヨタ自動車の豊田章男会長の年間報酬についてのニュースがありました。 会長年間報酬16億2200万円 2024年3月期におけるトヨタ会長の年間報酬は16億2200万円でした。 この金額が高いのか安いのか。議論が分かれます。 「子会社による検査の不正などの不祥事があったにもかかわらずそんなにもらっているのか」という否定的な意見。 「海外の経営者はもっともらっている、世界のトヨタならば当然の額だ」という肯定的な意見。 これは、自分がどの立場にいて考えて発言をするかで

          トヨタ会長の年間報酬は高いのか、安いのか?

          経営陣の意識が変わるか?

          経営陣の役割が変わってきたと感じる令和の時代。 高度成長期 高度成長期においては、 トップが「これをやるぞ!!」と旗を振り メンバーがそれについていけば成立したのでしょう。 そこまで複雑な時代ではなかったでしょうし、 できることはある程度限られていました。 失われた35年 バブルがはじけ、低成長、マイナス成長が続き、 日本においては失われた35年を過ごしました。 成長を第一に掲げるのではなく、費用削減、効率化を最優先に企業経営は運営されました。 令和の今 そして今

          経営陣の意識が変わるか?

          東京都知事選挙の結果を見て(2024.07.07)

          2024年7月7日に投開票された東京都知事選挙の上位4名の結果は以下のとおりです。 東京都知事選挙結果 小池百合子 2,918,015票 当選 石丸 伸二 1,658,363票 蓮   舫 1,283,262票 田母神俊雄  267,699票 現職の小池都知事が圧勝し3選を果たしました。 前広島県安芸高田市長の石丸伸二さんは支持政党を持たずに戦い、立憲民主党と共産党が支持する蓮舫さんよりも票を集め2位になりました。 自民党の政治資金問題により流れは立憲民主党に傾いて

          東京都知事選挙の結果を見て(2024.07.07)

          日本プロ野球⑭(2024.07.08)

          夜でもかなり暑い日が続いています。 プロ野球選手も身体に堪える日々が続いているのではないでしょうか。 なかなか思い通りのシーズン運営ができていないチームもあります。 今週は15日月曜日が海の日の祝日で三連休です。 よって、17日までの変則日程になります。 ベイスターズは横浜、東京ドーム、横浜での9連戦になります。 暑い中お疲れ様です!! としか言えません。大変だと思います。 先週のセ・リーグ結果安定した戦いを続けるカープが先週も大きく勝ち越して、オールスター前に2位以下とあ

          日本プロ野球⑭(2024.07.08)

          「配属ガチャ」で決まる中小企業のトップ

          中小企業庁が定める中小企業の定義は、業種によって異なります。 資本金の額と従業員数が一定の水準よりも下回るならば中小企業になります。 従業員数は製造業その他で300人以下、小売業で50人以下になります。実際の中小企業は20~80人くらいの規模の会社が多いのでしょうか。 中小企業はそもそも在籍する従業員数が少ないので、社員同士のライバル関係を構築しにくいです。社員数が少ないということは、同期の人数が少ない、同じ世代の人が少ない、同じ部署の人が少ないということです。 それなので

          「配属ガチャ」で決まる中小企業のトップ

          スポーツにおけるダイナミックプライシングは反対です

          幼稚園の頃、親に連れられて後楽園球場にプロ野球を見に行きました。 あれから40年、毎年のプロ野球観戦は続けています。 結婚して子どもが生まれてスタジアムに足を運ぶことは少なくなりました。 でも、サッカーやラグビー、大相撲、バレーボールなど様々なスポーツを応援してきました。 もちろんテレビで見る方が圧倒的に見やすいです。実況と解説があるので、背景が分かりますし、リプレイもあるのでよく見たいシーンを見返すことができます。ただそれ以上に、現地でみる臨場感や興奮。これはテレビ観戦では

          スポーツにおけるダイナミックプライシングは反対です

          ずっとごまかすのは無理です

          初対面の相手や会社の面接で、 自分をよく見せようとしていつもとは違う表情、声色をして、 いつもとは違う言葉遣いをして。 これは仕方がないのかもしれません。 人間誰でも自分をよく見せようと思います。 相手からの評価を上げたい、 嫌われたくないという感情が生まれるのは当たり前です。 その方がこの先、生きていくうえでやりやすいからです。 でもその態度をずっと継続していくことは難しいです というか無理です。疲れてしまいます。 そして本当の自分を出せないので、 自分らしさを発揮

          ずっとごまかすのは無理です

          日本プロ野球⑬(2024.07.01)

          交流戦が明けて本格的に6連戦が始まりました。 交流戦で調子を上げたチーム、反対に調子を落としたチームがリーグに戻ってどのような結果を出したのでしょうか。 先週のセ・リーグ結果首位カープがスワローズに三連勝、続くジャイアンツに2勝1敗でトータル5勝1敗と着実に首位固めをしています。 一方の昨年度日本一のタイガースは、1勝3敗1分けと苦しい戦いが続いています。 そのスキをついてベイスターズが2位に浮上しました。 今週のセ・リーグ予想首位:カープ 広島でタイガースと、名古屋で

          日本プロ野球⑬(2024.07.01)

          各国の若者の失業率から考える

          主な国の若者の失業率は以下のとおりです。 スペイン・・・・28.6% スウェーデン・・24.0% ポルトガル・・・23.1% ギリシャ・・・・22.3% フランス・・・・17.4% 中国・・・・・・15.3% 韓国・・・・・・ 5.9% 日本・・・・・・ 3.7% 日本の若者の失業率は主要国の中でかなり低いです。 これは、新卒一括採用の文化が色濃く残っているのが理由であると思われます。 新卒時の市場価値が一番高く、転職をするたびに価値が下がっていくのが一般的です。 もちろ

          各国の若者の失業率から考える

          2024年の日本プロ野球クライマックスシリーズで異論は出ないか?

          2024年6月27日時点の日本プロ野球の順位表は以下のとおりです。 ゲーム差は首位との差を記載しています。 順位表(2024年6月27日現在) 【セ・リーグ】    【パ・リーグ】 1 カープ        1 ホークス 2 タイガース  3.5差 3 ベイスターズ 4.0差 4 ジャイアンツ 4.5差 5 ドラゴンズ  7.0差 6 スワローズ  8.5差             2 マリーンズ  10.5差             3 ファイターズ 11.0差

          2024年の日本プロ野球クライマックスシリーズで異論は出ないか?