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そーしゃるさぽーと

働く上での嫌なことは仕事内容よりも職場環境や人間関係だと思います。転職して5か月になりますが、すでに一番のストレスになってます。しかし、そこに一筋の光が差しました。
例によって研修が行われましたが、うちの会社はコロナでリモートによる研修となりました。今はどこでもそうなんですかね。研修は前職でも受けており、内容は違えど似たようなことだと思い7割程度で気楽に聞いていました。
その中でメンタルヘルスについては興味深かったです。特にソーシャルサポートの説明を聞いて、思うところがありましたので書き留めます。

ソーシャルサポートとは

自分の助けになってくれる資源(友達や同僚など)がしてくれるサポートの事であり、何かの際にこのサポートがもらえるという期待があると過度なストレスを感じずに済むそうです。
研修のなかで、気持ちに対するソーシャルサポートと問題解決に対するソーシャルサポートをしっかり分けるべきだと学びました。
普通に考えたら気持ちのサポートは、友人や同期、家族になり、問題解決のサポートは上司になると思います。

前職で

転職後、前職よりもそういうストレスを感じているなと思っていたところだったので、この話を聞いて思い返してみました。
そしたら、前職では何かと同期たちと遊びに行っていたなと思い、これがまさに気持ちのソーシャルサポートになっていたんだと感じました。
やはり、一緒にいると愚痴や不満など先輩や上司とはできないような話ができ、気持ちをリセットすることができます。また、みんな苦労しており自分だけではないという安心感が得られ、モチベーションに繋がるのではないでしょうか。
これらを踏まえ、自然とできていたことに気づき驚きました。

現職で

めんどうくさがりなところがあり、自然と、気持ち・問題解決のサポートをどちらも自分の班に求めていました。
だから、気持ちのサポートを別に作る必要があると気づきました。
今の職場には同期が数名いますが、みんな違う班ですし年齢が4,5歳違うので中々話すキッカケがありません。
しかし、せっかく同期がいるのに話さないのはもったいないと思うようになりました。また、自分は社会人経験がありますが、新卒の人たちは初めてであり、自分以上に不安やストレスがあると思うので、いざとなったらお互いに助け合えるように、交流を深める必要があるのではないかと思いました。
キッカケがつかめるよう何かしらやってみようと思います。

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