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「(悩みの)答えは必ずどこかに載っている」と思うと生きる欲望が湧いてくるって話


sand SADE.のジュリです。


今回は、悩みとか嫌な記憶が頭の中をぐるぐる回って 苦しくなっているとき

の対処法について書いていこうと思います。


まず、大前提として

悩んでいることについて

「マジでどうでも良くなるときはくる」

と信じる必要があると思います。

これ大事!



私の過去を振り返ると

長いことその事実に気づけず、やたらと苦しんできたなあと。



実際にどうにかしなきゃいけない問題って確かに存在するけれど

往々にして 実際の問題の大きさよりも 自分の脳内で肥大化させていることがあります。


よくないイメージを持ち続けるって本当に恐ろしいもので

到底自分には手に負えない!

闇にのまれる!!!


みたいな感覚に陥っちゃって、冷静に物ごとをみたり、判断したりができなくなってくるんですよね。

「認知の歪み」みたいな。



無力感でいっぱいな状態が当たり前になってしまうと

そこから抜け出すことさえ怖くなって

「私はこのままでいいんだ・・・」みたいな

闇の住人でいることを受け入れる方向にいっちゃうこともあったり。



そこから救われるには、ある種奇跡みたいな出来事が必要だと思うのですが

その奇跡みたいなことって結構いっぱい転がっているんですよね。

それに気づけるかどうか、もう一歩だけ進んでみるか、みたいなところは

もがいている本人次第かもしれません。


一旦、一日だけ、数時間でもいいから穏やかに過ごせる時間をどうにか作ってみて

なんでもいいから何かに触れて欲しいなあと思います。


例えば、

本棚漁って、数ページぺらぺらめくってみるとか

近所の野良猫と戯れてみるとか。



不思議なことに、そのとき必要としている言葉や、体験と巡り合ったりするんですよね。


そこから、1㎜だけ好奇心が沸いたらこっちのもの。

心動かされた方向にあと少しだけ潜ってみる。




悩みについて、

「自分が知ってる範囲で答えを探そうとするから絶望する」

と思うんです。



ネガティブな脳味噌で思考しちゃうと どう頑張ってもネガティブな方向にしか向かないので

先人たちのありがたい知恵を拝借し

思考をジャックしてもらうことが手っ取り早い気がします。



私はもともと非常にネガティブで 生への執着がなかった人間なのですが

数年前に「やっぱり生きていかねば」と決めてからは

鬱々しちゃったとしても どうにかこうにか

「どこかに、〝今苦しい〟を切り抜ける攻略法があるはず」

と考えていろんなところを漁ります。


それは、

本の中、動画コンテンツ、音楽、運動、家事、ひととの関わり

など、その時々で変わったりしますが、必ず存在すると思っています。



それさえ、根拠はなくとも信じていれば なんとかなりますし

心がどこかに引っ掛かれば、好奇心が刺激されて

「こんなに面白いものがあるなら生きるしかないな」

と思えるはず。





という考えを、フィジカルな部分からも伝えることができるのがヨーガがもつ可能性かな、と思っているので

多くの方々に触れてもらえるように 形にしていきたいと思います。



またお会いしましょう



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