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文芸誌で好きな作家をみつける楽しさ



文芸誌って…なんだそれは

きっと出会うことさえない 知的などこかの誰かが読んでるんだろうか



分厚くて2段組にレイアウトされていて
構造がよくわかんなくて とっつきにくい、


文芸誌に対する印象はそんなかんじ。




だったのが最近、
突発的に読み漁りはじめたわたしなのである




よく本屋でみかけるのは

文藝春秋、群像、オール讀物、文學界

…とかとか。アレですアレ
(旧漢字かっこいいけどむずかしい!)



その中でも

文芸誌の世界へわたしを招き入れてくれたのは
文學界(ぶんがくかい)で

すきなアーティストがエッセイを書いていたから読み始めたんだけど


メインである小説もおもしろくておもしろくて。




何がいいって、

・知らない作家さんを知れること

・パラパラめくりたくなる手触りで、パラパラさわっていたら中の小説が気になりだして、読書する気がないときでも気づいたら読んじゃったりしちゃったりするところ





最近よんだ文學界12月号では
鴻池留衣さんに度肝を抜かされました


ぐんぐん読ませるし
ラストへの期待が高まりつづけるのに

ぜんっぜん期待にこたえてくれない展開で

なのに満足感でみたされて


薄気持ち悪いのに快感をおぼえる



さいこうな日にほろ酔いし始めた、みたいな感覚でして


追っかけてこっと




じゆうな日記でした






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