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8月2日第9節 vsアルビレックス新潟 マッチレビュー

8月2日18:00キックオフ
栃木SC 0-0 アルビレックス新潟

今節はスタジアムでの観戦でした。いやあ勝ちたかったですね。ホント惜しいところまで新潟を追い詰めましたが得点奪えずスコアレスドロー。しかし、これが今年の栃木SCというサッカーを展開できました。何をやるか?という部分での整備がかなり進んだ印象です。開幕当初はアタッキングサードにボールは入るもののシュートを撃てないことが多かったのが徐々にシュートで終われるようになり、今節は決定機まで創出できるようになりました。これが得点になるかどうかは個々の能力にかかる部分が多いため明本、森がさらに一段階成長すると決まるようになるのではないかな。

0802新潟戦スタメン

明本を最前線に入れて森を右SH、大崎を左SHに入れるフォーメーションになりました。面白いメンバー選考ですが本職FWの奮起が求められますね。

さて本当は色々あーだこーだ言いたいのですが私自身の都合(仕事が急激に忙しくなって心折れた)で守備のみのまとめにさせていただきます。

0802栃木守備

新潟はSHに中島、秋山という本職ボランチの選手をチョイスしてきました。
これは完全に栃木の泣き所であるボランチの脇を攻略するためのメンバー選考でした。栃木の4人によるハイプレスにさらされた新潟最終ラインですがゴンサロゴンザレスが低い位置でビルドアップに顔を出して西谷、佐藤が縦並びになった瞬間に中央にボールを入れてくることでひっくり返そうとしてきました。しかし、佐藤も西谷もすぐに戻り森、大崎、明本がプレスバックする時間を作り出していました。結果新潟の攻撃は停滞を余儀なくされました。

新潟サポの方からすると矢野への縦ポンサッカーと感じた部分もあったと思いますが是非そう思っていただきたい。その方が栃木にとっては好都合だからです。栃木は進化途上です。攻撃力は一朝一夕では高まりませんがじわりじわりと成長しています。近いうちに大きな結果につながると思います。楽しみにしていてください。近いうちにそのあたりにも触れられればと思います。
以上手抜きマッチレビューでした。

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