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頭の中を整理したくて

というか
まぁ外で書いちゃいたいなって。ちょっと時間もできたので。

仕事の進め方

2023年7月後半は、ワーケーションを本格的にやってみました。
家から出て、旅行しつつ、子どもと遊びつつ、仕事する。

今までも、家族旅行の際に空いた時間を仕事に当てるってことを試したことはあったのですが、今回、ちょっと意識しながら仕事を進めてみました。

結果は→やはり割り切りが必要。
遊ぶときは遊び、仕事するときは仕事しましょう。ワーケーション期間中に仕事に1日捧げるというのは、もったいないし、家族内のフラストレーションが溜まります。(この日は遊び・この日は仕事と分けるやり方もあるとは思うのですが、ここはそれぞれの家庭のスタイルによりけりかなと感じます。)

テキストメインの仕事であれば、書くだけじゃんというイメージを持たれるかもしれませんが、執筆の際は「検索」もセットで実行します。ローカル環境で執筆できたとしても(サンチェスはほとんどオンラインでの執筆です)、素材がないと書ききれないわけですね。

今回の旅行は、自由にインターネットに繋げられないという制約がありました。つながるときにガッと繋げなきゃいけない。検索や送信、ミーティングはその時にやってしまう。(これは早朝が多かったイメージ)執筆はローカル保存環境を整備。Ctrl+Sは秒単位でw

執筆も、、、朝方。昼間は思いっきり遊び、夜はグースカと寝る。で、朝早く起きて仕事!いつもやってることではありますが、ダラダラできないのでメリハリが必要でした。

AIとのつきあい方

ChatGPTをぼちぼち使っています。
AI絡みでお仕事情報も載せているのですが、まだそちらでの案件獲得はなく。

プロンプト関連情報は引き続きいろいろと情報を集めていて、先日はワークショップにも参加しました。英会話アプリ制作の骨格をAIに作ってもらおうというものだったのですが、「なるほどね」といった発見が多くありました。

※基本はゴールシーク。そして初回の指示出しのうちに考えられる例外やエラーは潰してしまう。最後にやりたいこと・やってもらいたいことをシンプルに書き直し、ダメ押しすることが大事。

※※音声入力は最短でも15分はしゃべり続ける。その間にアイデア自体・その背景・想定ペルソナ・利用シーン・報酬体系・連携アプリなど一気に話していく。タイプミス・変換ミスは気にしない。GPT側で文脈に合わせ正しく認識してくれる。

(この2点目に関しては、目からウロコ。記事執筆に音声入力試したこともあったんだけど、なかなか読める文章にならなくて、結局手入力が速かった、な思い出はあったので、こういった分野でもAIとの親和性は高いんだなと。)

現状、個人的なAIやChatGPTの使い方は疑問解決・工程整理が主です。
しかし、今後10年20年で私達の生活が激変していくと考えるのであれば、それに乗じたサービスを考えていくのは悪い手ではないでしょう。アプリ作成を起点に次世代サービスを構築していこうと思います。

「日本」の姿とはなんなのか

現代史に引っかかるわけでもないのですが、7月以降「日本経済」を考える機会が多くありました。

きっかけは「日経平均が30000円台回復。90年代後半以来の高値に。」といった報道。これを聞いて、「やっとか」と思うと同時に「いや喜ぶものでもないでしょう」と。
バブル崩壊は1991年から始まりました。当時(1991年3月)の金1gの平均価格は1,641円。直近の2023年7月では8,879円です。実に5.4倍。同時にそれだけ円の価値が下がっているとも言えます。89年の最高値38,915円をもって復活というのであれば、210,141円に期待しないといけません。

そもそもバブルは一時期の現象です。これは高度経済成長期もそうですし、明治維新もそう。あくまでも一場面。「失われた30年」と言うけれど、今を生きる現役世代の過半数にはバブルの記憶はなく、常にデフレをどうしようどうしようと対処してきた記憶しかありません。Japan as No.1ともてはやされた時期は、本来の日本の姿とは言えないでしょう。

「日本」の姿とはなんなのか。私は決して今の「安い」日本でもないと思います。かと言ってイケイケの日本でもなく、戦後の日本でもなく。
巡り巡って江戸時代などと言ったら戻りすぎです。

ドイツに住んでいると、出自の違いによるメンタリティの違いはよく感じます。うわーこんなリアクションはこの地域ならではだろうな、とか、この集団のノリは明るいなぁとか、えーここで謝らないの?!とか。

でも冷静に考えれば、場面場面でどう対処するかなんて個人ごとに違って然るべきなのかもしれません。

一人一人が自信を持って生きること。生活スタイルを確立すること。地域性の違いは結局はここに還ってくるのではないでしょうか。イキイキしてる人が多ければ多いほど、その地域の魅力は高まります。

地元に愛着を、出自に自信を持つためにも生活への安心感は大事だなと感じます。  


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