見出し画像

#194「ユダヤ人大富豪の教え」

ユダヤ人大富豪の教え/本田健

こちらの本は、本田健氏の代表作だと思います。
青年が、ユダヤ人の大富豪から試練とともに、教えを学びます。

若い時、どんな学びを得たかで、人生は大きく変わっていきます。
本棚を眺めていると、ふと目に留まり、もう一度読みたくなりました。

気になったポイントを紹介させて頂きます。
再読なのに関わらず、気になったポイントが多くてビックリしました。

◆ お金にこだわっていると、幸せな金持ちにはなれないんだよ。幸せな金持ちは、心が白紙の状態で生きている。あるがままを見て、言葉どおりを聞いて、感じるままに生きている。

◆物事の本質を見抜く目をもつこと、それこそが幸せに成功するための大切な要素なのだ。

◆ 普通の人は、「人からもらえるもの」にしか興味がないのだ。だから、金持ちになれない。一方、スターと呼ばれる人たちや、事業で成功している人たちには、その仕事を辞めるのが難しいくらい、自分の仕事を愛している。自分のやっていることにワクワクして、今度は何ができるのだろうかと考えている。言ってみれば、与えることばかり考えていると言えるだろう。

◆ 人は、自分の好きなことをしている人間を応援したくなる。

◆ 成功するのに必要なのは、流れを読む力だ。物事の奥深くを見通す力だよ。

◆ コミュニケーションには二種類ある。自分の内面とのコミュニケーションと自分の外側とのコミュニケーションだ。

◆ 人生を信頼できる者にだけ、幸せは訪れるのだから。

◆ 感情のない人間が成功することは難しい。その人間の内にふつふつとした情熱の炎がないとダメだ。

◆ コミュニケーションの鍵は感情だ。

◆ 偉い人には、あたかも彼が偉くないかのように接しなさい。そして、偉くない人には、あたかもその人が偉い人のように接しなさい。

◆ 達成できたことと、達成できなかったことのリストをつくる

◆ もし自分でできたとしても、できるだけ多くの人を巻き込んで助けてもらうことだ。そしてその人たちに感謝して喜んでもらうことが君の成功のスピードを速めるのだよ。

◆ いま、心から楽しめることを全身全霊でやりなさい。その生き方が君に、魂の喜びと経済的な豊かさを同時にもたらしてくれるだろう。

◆ なにごとにも動じずに、淡々と生きることが、いちばん大切な心構えなのだ。

本書を読み直すと、
どれだけ、仕事に本気で向き合った差だと感じました。

どうしたら、お客さまが喜んでくれるのだろうか?
どうしたら、お客さまが嬉しんだろうか?

など、お客様のことを真剣に考え追求することが、ワクワクすることですよね。本書はお仕事の楽しさを気付かされました。

ぜひ、おすすめの一冊です。
読んでない方は、ぜひ。
そして、読んだことがある方は、再読しても、とても面白いと思います。

最後まで、ご覧下さり、誠にありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?