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【クレセント・シリーズ 最終章 #32】

謎のロボニンジャと謎のソウルが勇気として爆発したヒイラギ一号は最終戦闘を開始。

謎のロボニンジャは鉤爪めいたソーでヒイラギ一号を引き裂くが、ヒイラギ一号の中のメカソウルが壮絶に爆発。全身重火器となり謎のロボニンジャを打ち壊していく。10年間作ってきた様々な武装がツキモリ一号に盛られていき、最終決戦形態、ほぼほぼ人類皆ニンジャロボと同じ大きさに。ツキモリ二号も加勢。


「私の名は…名は…人類皆ニンジャロボ、やもしれぬ」


「だがひとつの町を守るために戦い抜けて幸せであった」


ヒイラギ一号は、謎のロボニンジャと共に壮絶な爆発四散。


ヒイラギ二号も壮絶に燃え尽き、ダークロボも燃え尽きた。


ずっと見守ってきたツキモリ住人のひとりが敬礼して見送った。


【#32 終わり #33 につづけ。】

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