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【クレセント・リコイル】

【WARNING!!WARNING!!】 (これから始まるのは昔徒然と営みながらモチベーションが続かず折れた【ニンジャスレイヤー】の二次創作の安価スレ…の再生産めいたなにかです。続くかどうかは、未定です。) 第一話 【レッド・リブート】 マリー・イツモ「私はただ認められたかっただけなのにーーッ!承認欲求満たしたかったダケナノニーッ!」 オーシャンマザー「ハイハイ〜ジゴクのハンセイボウでハンセイしようね〜…ハルナの分も」 ヒイラギ・ミカン達に遂に倒されたファイナルア

    • 【クレセント・ミナヅキ・ジェネシス】

      ヒイラギ・ミカンの中に多くの多くの記憶が流れ込む。そこにあったのは、ミナヅキの始まり。 そこに現れた一人のニンジャ、ファイナルコード。 真正面から来た。 ちなみにゲツミナヅキは滅んだ。 ヒイラギ・ミカン「…」 ファイナルコードのカラテが、ヒイラギ・ミカンの心臓を貫いた。 ヒイラギ・ミカン「小さい胸張って、生きてきたけど」 ミカン「おしまい」 ミカン「…ヒカリあれ、ああヒカリあれ、ヒカリアレ」

      • 【クレセント・シリーズ 最終章 #107】

        【ハラッパ・オブ・イケハバラ】 TheMOONDRIVNと共振を始める、ミナヅキ。 再度地上に降り立つゲツミナヅキ。 エウカレスト「ゆくぞ」 エウカレストの中にカラテが満ち満ちている。隊長の心臓が不尽なるカラテをエウカレストに与えた。腕を組み、背後から囁き、真正面から来たゲツミナヅキのストレートを受け止める。 そして緋色の稲妻を身に纏い、サツキ・トツゲキ。己の愛娘の名を冠する技。 ゲツミナヅキ「温し」受け止める。 「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤ

        • 【クレセント・シリーズ 最終章 #101】

          サンダーシャイン「目上の人も雑な時は雑なんすよ」 ズドオオオオオオオオオオオオオンエリンギ系とは比にならぬ巨体!サンダーダイカイジュウ! そこにエリンギ、2...! エリンギダイカイジュウ「エリンギを!ナメるな!カイジュウよ!」 サンダーシャインに対し、ネオエリンギダイカイジュウ2は、モータルから学んだ格闘術で圧倒する。小柄ながらダイカイジュウの名を賜ったのは伊達ではない。 ネオエリンギダイカイジュウ2「フハハハハッ!イヤーッ!」サンダーシャインを綿密な計算に基づいたイ

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        【クレセント・リコイル】

          【クレセント・シリーズ 最終章 #100】

          ネオエリンギダイカイジュウ「来ませいっ!!!」【ツキモリ市街】 ヒイラギ・ヒナミに突如緋色の稲妻が戻り、ツキモリに現れたネオエリンギダイカイジュウと互角の死闘を開始する。 「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤー ッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」 エウカレストは緋色の稲妻を漏らしながら、ネオエリンギダイカイジュウと火花を散らす。ネオエリンギダイカイジュウも、名前に反して

          【クレセント・シリーズ 最終章 #100】

          【クレセント・シリーズ 最終章 #99】

          011010111110101010111111010100010101011101 その日、モリソバ・ハイスクールのなんてことない一日が終わろうとしていた。ヒナミ=エウカレストとミカン=クレセント、スズネ=プリムローズはなんてことない会話をしながらそれぞれの家へと帰っていく。 ミカン「今日も楽しかったなー!いや学校ってなんでもかんても楽しいわけじゃないけど…ニンジャ女子高生ともなると色々出来るし、楽しい。」 スズネ「そうだしそうだし!楽しいし!…ハルナの分も楽しまない

          【クレセント・シリーズ 最終章 #99】

          【クレセント・シリーズ 最終章 #97】

          古代ローマ皇帝めいたニンジャ(砲撃使い)は爆発四散した。 【#97 終わり #98 につづけ。】

          【クレセント・シリーズ 最終章 #97】

          【クレセント・シリーズ 最終章 #93】

          【ツキモリ・ストリート】 コシモト三人はまだ生きて、小オボロヤミ・ルナーズを結成していた。 彼らを率いるのは、デッドオブサン…の同門のソウルが宿ったニンジャ。 ソウルの記憶はまだない。 オーバーソードの最期はまだ知らない。 呆気なく爆発四散しない程度の戦闘力はある。だが今は戦う時ではないと感じているようだ。 【#93 終わり #94 につづけ。】

          【クレセント・シリーズ 最終章 #93】

          【クレセント・シリーズ 最終章 #94】

          ミカンの目の前に、ヴェイル・リンが現れる。 ミカン「…エルダーノウサイボウ?」 ヴェイル・リン「本人よ」 ヴェイル・リン「貴方はもう、充分失ったわ。」 ミカン「…」 ミカン「ダヨネー」 ミカヅキの残響めいたムーンエンハンスで、せめて、足を地面から下ろさぬために戦う。 悪姫に裁きを、純潔に呪いあれ。様々な欲望が、ミカンとヴェイル・リンの周りでキリングフィールドめいてうずまいていく。 ヤリとガラス弾がぶつかり合う。 ヤリとガラス弾がぶつかり合う。 【#94 終

          【クレセント・シリーズ 最終章 #94】

          【クレセント・シリーズ 最終章 #97】

          ザーヴウォーターとよく似たニンジャ、ザーヴスライムは無防備な状態で水滴として床に霧散し死を待つのみであったが、ツキモリ住民に拾われ、匿われることになった。 ザーヴウォーターもまた同じように死を待つのみの状態に追い込まれたのだが、そこからザーヴスライムがどうなるかは、ザーヴスライム次第。普通に残虐に生きる道を望むかもしれない。 宿るソウルの強さはザーヴウォーターに遠く及ばない。呆気なく爆発四散するかもしれない。ひとまずは、ツキモリ生徒達に匿われている。 【#97 終わり

          【クレセント・シリーズ 最終章 #97】

          【クレセント・シリーズ 最終章 #96】

          ヴェイル・リンは光弾、ギロチンの刃などで暴れ回るが、エウカレストのキックなどに受け止められ、 最終的にはストリートアートメイタカラテヲウケ(持ち主は爆発四散済)根絶的に爆発四散した。 【#96 終わり #97 につづけ。】

          【クレセント・シリーズ 最終章 #96】

          【クレセント・シリーズ 最終章 #95】

          ダークモルスがヴェイル・リンのカラテを受け止める。 ヴェイル・リンは光弾やエウカレストのキックを受け止めながら、暴れ続ける。 最終的にはストリートアートメイタカラテヲウケ爆発四散した。 【#95 終わり #96 につづけ。】

          【クレセント・シリーズ 最終章 #95】

          【クレセント・シリーズ 最終章 #94】

          ヴェイル・リンとダークモルス、ヒナミのイクサが始まる。 「オホホホホ!イヤーッ!」光弾!「グワーッ!」「ンアーッ!」 「オッホホホホ!イヤーッ!」膝蹴り!「グワーッ!」「ンアーッ!」 「オッホホホホホ!イヤーッ!」ギロチンの刃をふたりに突き付ける「グワーッ!」「ンアーッ!」 だがふたりの足は地面に着いている。 「どう?どう?どんな気持ち?」ヒナミ「…サイアク」ダークモルス「…」 ヴェイル・リンはふたりのニンジャを蹂躙し、心から愉悦している。 ヒナミ「なんでこんな

          【クレセント・シリーズ 最終章 #94】

          【クレセント・シリーズ 最終章 #93】

          ヒナミはトラウマをトラウマとして付き合うことに疲れてきたようである。 素直に、人生の一部として受け止めたい(もう長くないとしても) グラップラーとの戦いは覚えていない。 途中ダークモルスなるニンジャが助けてくれた覚えがある。 それだけの戦いであった。 それだけ。 だが少しずつ思い出してきた。 初手は核ミサイルめいたカラテをぶつけてきたが、ヒナミはカラテ・キックで対応。そこにダークモルスのインタラプト。黒炎がグラップラーの体を覆う、その隙にカラテ。カラテ。カラテ。

          【クレセント・シリーズ 最終章 #93】

          【クレセント・シリーズ 最終章 #93】

          【ツキモリ・ストリート】 大剣と弓を武器とするミヤマト・ティアに少し似たニンジャは爆発四散した。 ベルテエールの残っていた義手は爆発四散した。 今だツキモリの状況は落ち着かない。 槍を持たねばならない。先が見えずとも。 (((あの日逃げたことを無駄にしないために…今の私は逃げたことからすら逃げている気がする。))) (((逃げたことから逃げるって、なんだろう。))) ヒイラギ・ミカンは、まだツキモリにいる。 その体の中で少しだけミカヅキの残響が光った気がした。

          【クレセント・シリーズ 最終章 #93】

          【クレセント・シリーズ 最終章 #92】

          【ツキモリ・ストリート】 ダークモルスは、全てにおいてレッドコードだったの写し身めいたニンジャ。 レッドコードの残悔が宿っためいたニンジャであった。 復讐の炎に心を焦がしながら、レッドコードの依頼者だと語ったが、実際そうであった。 陰ながらツキモリでモータルを助け、走って行ったが、己が復讐心から生まれたソウルに、臨界が来た。 もう少しだけ生き残りたいという慚悔は無かった。 ただただ己自身と戦いたいと思いながらツキモリを守ってきた。 ダークモルスは爆発四散した。

          【クレセント・シリーズ 最終章 #92】