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53/365 中学校吹奏楽部定期演奏会

無事終了しました。
本当に暖かく、そして改めて長女をはじめ、部員の皆さんの日頃の頑張り、
そして1、2粘性にとってはここから夏のコンクールに向けて、
また3年生にとっては最後のこの場での演奏ということで、
名残惜しくもまたここから新しい歴史が紡がれていくんだなぁというのを実感できる、そんな演奏会でした。
吹奏楽の定番曲の一つである「宝島」でスタートしたコンサート、
先日楽器を探し回るも結局見つからずもナイスフォローとそれでもまだまだ多彩な打楽器で楽しませてくれた「笑点」のテーマ。
さらには今流行っているJpopやディズニーメドレー、
昨年末に行われたアンサンブルコンテストに参加したグループの演奏と彩り豊かなセットリスト、、、
そしてなんと言っても昨年の夏、たくさんの時間と情熱を注いでみんなで作り上げ、小編成の最上位大会である東日本学校吹奏楽大会でも演奏した1曲。

久しぶりに聞きましたがやっぱりすてき、、、
終わった後の鳴り止まぬ拍手に思わず胸が熱くなってしまいました。
この曲が3年生と演奏する最後の1曲になりました。
長女にとってパーカッションパートでお世話になった2人の男子の先輩。
かたやばを盛り上げ、和ませる才能に長けていたk先輩。
そして小学校の吹奏楽部から6年間、ずっとその背中を追ってきた、そして唯一後輩の中で長女のことを下の名前で呼び捨てしてくれる部にとってはリズム隊の要となってきたK先輩。
2人の先輩のおかげで、長女をはじめ、パーカッションパートのメンバーはいつも和気藹々とした雰囲気の中、
演奏を磨いてきました。
一昨年同じ同学年の男子と4人でチャレンジしたアンサンブルコンテストでは実に14年ぶり、打楽器パートで県大会まで進んだ上に、金賞をいただけたことは今でも彼女にとって大きな宝物になっているようです。
コンサートが終了し、学校に戻り片付けをするその時間こそが3年生との最後の時間に。
私はお願いされていた花束を持って次女と一緒に学校の外まで行ったものの、
解散時間として予定されていた時間になってもなかなか出てこなくて。
後々聞けば、やはり3年生の先輩方といろいろおしゃべりしたり、写真を撮ったり、
別れを惜しんでいた模様。
まぁそうなるよね?
最後にパートのメンバー、1ねんせいを含む5人で写真を撮ることができたようで、
帰宅してからもずっと楽しかったなぁと振り返る長女。
そんな長女たちは、いよいよ3年生に向けて、早速明日からも練習があるとのこと。
4月、今度は新しいメンバーを迎え入れるべく、
まずは入学式にて入隊状の演奏をします。
その入学式に臨むのが1年生になる次女です。
次女にとっても今まではただただ中学校の吹部、すごいなぁ!というある意味の憧れのようなものを抱いていたような感覚で見ていましたが、
いよいよ来月からはその憧れることをやめて、一員になるというわけで、
少し今日も今までとは違った見方をしていたような。
改めまして、
2人のK先輩、
本当にお世話になりました。
そしてご卒業おめでとうございます。
見出し画像の写真は先輩方に送った花束です。
ここには黄色中心で作ってもらった花束のみ載せてますが、
もう一つ、紫中心の花束も用意していました。
長女曰く、彼らがそれぞれ好きな色をメインにしたそうです。
本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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