見出し画像

Day36 8/10 吹奏楽コンクール県大会

 こんばんは。
おさなこと松坂紗凪です。
夏休みに入っているものの、
特に予定もなく、しかも万年限界主婦な私。
なかなかこう言い出せずにいたのですが、ただいまこれまでに経験したことのない金欠に瀕しているという状況でして(涙)
なので、コンクールが終わってからというもの、連日の暑さもあり、ほとんど外に出ることのない生活をしておりました。
なんとかここまで家にあるもので料理上手な長女が工夫して美味しいものを考え作ってくれていましたが、
今日やっと元主人から焼肉を食べないかというお誘いがきたので、それに乗って牛角に言って、
90分食べ放題コースをここぞとばかりに、、、と行きたかったのですが、
やはり年々食べられなくなるようで、、、
一応こんな家畜のようなおさなでも腹の限界はあるのです。
おいしかったですがね、、、

さて、相変わらず前置きが長くなってしまいましたが、
今日は2日目、次女が所属している中学校吹奏楽部、
先週の土曜日、8月10日に吹奏楽コンクール県大会に出場しましたので、その感想を。
さる7月20日に中央地区大会に出場し、
優秀賞をいただいてから3週間あまり。
学校は夏休みに入りましたが、さらにブラッシュアップを図るべく連日の猛暑の中、練習を続けてきました。
今回コンクール曲に選んだ、
白虎繚乱
(樽屋雅徳作曲

幕末の会津城に結集した若者たち、
白虎隊
の反省を描いたこの作品。
和太鼓など、昨年とは趣の違った楽器を用いたりなど、
まさにこれから戦いに向かう彼らの心意気を叙情的に描いた1曲で、
次女もこの曲に決まってからというもの、
とにかく格好いいし、演奏していて楽しいからと言って、
厳しい練習が続いている中、
いつにも増して前向きに取り組んでいました。
一年前は楽器はこびを経験し、長女たちの演奏をサポートした次女たちが二年生となり、
その多くのメンバーが今回の演奏を中心となって作っている上に、
人数のかんけいなどもあり、入部して数ヶ月という段階にもかかわらずメンバーとなった一年生もたくさんいるという編成。
きっと三年生にとってもどのようにまとめていくか、
またこの曲をどのように演奏していきたいかなど、何度も話し合いを重ねてきたようです。
当日の演奏順はなんとこれまでに経験したことのなかった夕方、最後の方でした。
聞く話によれば当日に十分練習時間を取れるというのは、よりコンディションを作りやすいということらしく、
次女もいい順番ではとむしろ喜んでいました。
今回は地元のホールでの開催だったのと、
引き続き長女も同学年の元吹部員数名とともに楽器の搬入、セッティングなどのサポートに入ることとなり、
私は一人で会場移動など少々不安はありましたが、
係員の方が親切にサポートをしてくださったおかげで、無事ホールへ。
どの学校もやはり県大会クラスとなると、クオリティーも格段に上がり、
甲乙つけ難い素晴らしい演奏の中、
やはりさすがでした。
昨年ももしかしたら同じようなことを言っていたかもしれませんが、
やはり中学校吹奏楽部が作るサウンドは細部までしっかりと音を作り混んでおり、
繊細な中にも時には穏やかに、また時にはアグレッシブに、、、
これぞ「⭕️中サウンド」、、、
一際洗練された演奏にただただ感動。
ところどころリードミスなどはあったものの、概ね安定した演奏だったのではないかと。
と同時に、このようなことを書くのはなんなのですが、
「これは(東関東大会に)行けるな!」
という直感的感覚がありました。
結果ですが、
ゴールド金賞をいただき、
来月21日、君津市民会館(千葉県)で行われる東関東大会へ、
県代表として出場することとなりました。
これで次女としてはやっと長女と並んだ形となりました。
おめでとう!!!

というわけで、
無事東関東大会に進んだわけなのですが、
我が家的にはかなりハードな、そして多くの皆さんのサポートが必要な状況となりました。
まずそもそもこの場所から君津市までの交通手段がなかなか厳しいのです。
さらに演奏順がまた夕方ごろらしく、
ということで、前泊もなく、1日で遠征する形となるため、
私たちも送り出してからの移動、
そしてお迎えと。
さらには同時期に長女の通っている高校でも舞台公演の本番を迎えるというので、
そちらのサポートをしながらとなるため、
どのようにしたらすべてがよりスムーズに進むか、
これから娘たちやサポートをしてくださる方々と話し合いをしなければなりません。
二人それぞれの舞台が無事成功するように、
私自身も体調管理などしっかり行いながら、一つずつクリアーしていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?