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戦力は一気に投入する

実用

段々寒さが本気モードになってきた北国の今日この頃。
寒くなったら外に出るときには冬用の防寒着にしなくてはならない。
さてそこで、以前はだんだん寒くなるにつれて

ウインドブレーカー

マウンテンパーカー 

マウンテンパーカー+フリース

ダウンジャケット

という具合に
少しずつ厚着にしていったのだが
昨シーズンからは一つとばしに暖かい服に進めているのでござる。
そうするとさすがに暖かい。
で、ナンでそうしたのかというと
今までは、寒さに少しずつ体を慣らさなくっちゃ、と思って
段階的に真冬の装備に近づけていったのだが
考えてみると、真冬の装備になるまでに
一枚重ねるごとにちょっとほっとしては
結構な期間、寒さを辛抱することになってしまうのだ。
だがしかし
一気に厚着にしたら寒さに慣れなくて
真冬には着るモノが無くなってしまうのでは?
ということも頭をかすめたが
厚着をしていても外に何度も出ているうちに
やはり寒さに慣れてくるのでは、と。
それなら
寒いのを我慢するのがツラくなるまで厚着にしない必要は無いのでは?
ほれ、言うでしょう?
戦力の逐次投入は負ける元だと。
歳なんだし…


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