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ロールキャベツ

実用

ロールしないキャベツを書いたので

ここはひとつ、我が家のロールする方のキャベツの作り方を書いてみよう。
材料は
キャベツ(なるべく大きい物を丸ごと)
玉ねぎ
干しシイタケ
生ショウガ
しょう油(ウチのロールキャベツはしょう油味なのだ)
コショウ

特にどれを何グラムとは書かないが
私はひき肉と玉ねぎは同量くらいで作っている。
1個の大きさは女性の握りこぶしくらい。
何となく一度作ってみて・自分で好きに加減してほしい。

まず、干しシイタケを水に浸しておいて
キャベツは芯のところに包丁を入れて一枚ずつ葉をはがす。
10枚くらい取れたら、ナベに湯を沸かして
2枚くらいずつ葉を軽くゆでで柔らかくしておく。
まだ硬いよね、くらいで大丈夫。(料理用トングがあると便利)
熱いのをボウルに入れて重ねていくうちに「しんなり」する。

ひき肉に玉ねぎと戻した干しシイタケと生ショウガを刻んで混ぜる。
ちなみに
玉ねぎは先に炒めてから混ぜるとかなーりおいしくなる。
煮込むナベで炒めておいて、そこにひき肉等ぶち込んで混ぜてしまえば
洗い物が一つ減る。
軽く塩・コショウを振って、ぐいぐい混ぜる。
これを10等分、というか、キャベツの葉は内側の方が小さいから
適当に10個分にしておいて、キャベツの葉1枚で1個包んでいって
そのまま鍋にきっちり詰めていく。二段になっても大丈夫。
特に糸で結わえなくても崩れない。
昔、母は一つ一つタコ糸で巻いていたし
自分でもタコ糸の代わりに乾いたパスタを短く折って刺す
というのも試したが・大きくて重いせいか
ナベにきっちり詰めて煮込めば全く崩れないことに気が付いた。

ひたひたの水をいれて、そこにしょう油をいい加減に入れるが
鶏の手羽元やスペアリブをしょう油味で煮たスープを入れるとかなり旨い。
煮立ってから弱火で20分も煮込めば火は通るが
そのまま置いて・翌日に食べた方が味がなじんでいる。
保温ナベを使うとラクだ。
一段目は当日食べて・二段目は翌日食べると味の違いがよく判る。
(そういえば昔、実家では丼に食べた数だけタコ糸の輪が残っていた…)
(ロールキャベツを丼で食べていた昭和の家庭)

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