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今年のグリーンカーテン

実用
私の自由研究

以前グリーンカーテンと遮光ネットについて書いた。

この時は遮光したいなら遮光ネットでいいんじゃね?という結論だったが
それでも窓から見えるアサガオが綺麗で楽しいのには違いないので
例年は種を2粒~3粒ずつ播いて半分以上間引きしていたのを
今年は単位面積当たりの分量を五割り増しくらいにして
さらに肥料も増やしてみたのでござる。
結果、本数も多いし葉も大きくなりまして
2022年の8月がこれで

2022年8月の玄関横
2022年8月の窓

今年2024年8月がこれでござる

2024年8月の玄関横
2024年8月の窓

かなりの違いが出ましたな ♪

今年はゴージャス♬

今年はゴージャス ♬
さてそこで
肝心の影ですよ。
影の面積がどれだけ増えたのかをどう計測すればいいのだろか?
窓のアサガオを撮影して印刷してメッシュを切って葉の面積を…
あ、そうか ♪
部屋の中にできた影の面積でいいのじゃないの?
床にカッターマットを置いて撮影して

画像1:葉の影が少なめなところ

画像1:葉の影が少なめなところ

画像2:葉の影が多めなところ

画像2:葉の影が多めなところ

これらの影の部分のマス目を数えればいいのでないかい?
カッターマットのマス目は20×29個で580個あって
影の部分のマス目を数えてみたら
画像1では263個で
画像2では324個であった。
面積の割合で言うと
画像1での影は全体の55.9%で
画像2では全体の45.3%であった。
葉は光をすべて遮断しないので、光の透過率を80%とすると
画像1での影は全体の44.7%
画像2では全体の36.2%となった。
ちなみに現在利用している遮光ネットの遮光率は65%である。
アサガオは以前よりも本数を増やしたし葉も大きくなったが
それでもまだ遮光ネットの方が成績がいい
という結論となった。
まあ、ただ、遮光ネットには花は咲かないのである。
ちなみに
アサガオのプランターはこれまでと同じものを使っていて
土の量は同じなので含むことができる水分量は変わらないのに
葉の総蒸散量は2倍くらいになっているので水分不足になりやすく
水やりは朝夕1日2回やらないと間に合いませんな。

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