見出し画像

私が外で気を付けていること

実用

私は
車に乗るときには言われなくても必ずシートベルトを装着する。
シートベルト装着の規定がゆるゆるだったころ
タクシーの後部座席でごそごそ金具を探していて
運転手に「いや、しなくても…」と言われたときも
「いや、コワイから」と装着した。
路線バスや電車や地下鉄では必ずどこかにつかまって身体を支えている。
急ブレーキはよくあることだ。

車が来ても来なくても信号は守る。
何が起こるかわからないから。
どこかの子どもが見ていてマネするかも。

信号を守るだけじゃなく、必ず前後左右を確認する。
青信号で横断歩道を渡っていたとき
目の前で車が急ブレーキをかけたことがあった。
運転者の大きく口を開けたびっくり顔を今でも覚えている。
向かい側からの右折車が横断していた私を見落としたのだ。

道路を横断しながら必ず左車線をバイクが走ってこないか確認する。
停まっている車の陰からバイクが飛び出してくるかもしれないから。
バイクからは車の陰の自分が見えないかもしれない。

歩道で信号待ちをするときはなるべく車道から離れている。
車に引っかけられないように・突っ込んでくる車に気を付けて。
だから、車道に半分はみ出して待っている人が
見ているだけでとてもコワイ。

私が色々用心するのはコワイからだ。
交通法規を守るためじゃなくて
違反したくないのじゃなくて。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?