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キジムシロは見ていた!

さて

にちょと書いていたキジムシロなのだが
ヘビイチゴがキジムシロ属だったと書いたが
実は、このキジムシロって何が語源かなあ、とは思っていた。
で、気になっていたので調べたら
「雉の座る筵」のことなのだと。
あ、日本語であったか。
確かに葉が低く開いて伸びて
「はい、雉さん、座ってくださいね」と見えなくもない、のかな?
で、こちらがウチの庭のキジムシロ属のミヤマキンバイ

まだ咲いていないので
2018年に撮ったいい感じの画像を

花も葉もヘビイチゴと似ている。
花が咲く前は、イチゴかな?と思わせて
ミヤマキンバイでしたー♪
と、子どもをがっかりさせるヤツだ。
ちなみに、ミヤマキンバイは“深山金梅”のことで
なるほど花は梅に似ていて、同じバラ科の桜にも似ているけど
桜に比べて花の茎が短くて「ひらひら」していない。
だから「梅」なのか、と。(個人の感想です)

さてそこで
その2018年に庭でミヤマキンバイが咲いたのを見つける前に
家の中で発見したものがある。

これは、知る人ぞ知る六花亭の包装紙だが
そこにははっきりと

「きじむしろ」の文字がっ!!

キジムシロ、ここにいたのかーっ!!
キジムシロ属にはキジムシロそのものもあったのね。。。
長年目にしていたおなじみの包装紙だったのに
「きじむしろ」という文字がちゃんと書いてあったのに
目に入っていなかった自分にがっくり・・・

いつも目にしているからと言って・見ているワケじゃない
と、人生何度目かわからない反省をした。

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