安全策七転八倒
実用
バイト先からの電話で目が覚めて・時計を見るとまだまだ早い
って、止まってた!!
という経験は大体誰にでもあるのじゃないか。
昔々、初めて自分用に使った目覚まし時計はゼンマイ式で(昭和)
毎晩寝る前にネジを巻くのが習慣だった。
ネジを巻き忘れたことは無かったのだが
要するに壊れて・止まってしまったのだ。
それで今度は電池式のに買い替えたのだが
次に電話で起こされたのは
電池切れで時計が止まったとき。
もうすぐ切れますよ、なんて教えてくれはしないのだ。
あ、腕時計等、電池切れが近づくと
秒針が1秒ごとではなく、2秒に1回進む動きを始めるので
これを目安にボタン電池を交換したものである。
さて次にどうしたかというと
目覚まし時計を2個にした。
2個の目覚まし時計が同時に壊れることはあるまい。
その確率は無視できるはずだ。
今までの経験からそのように考えたのだが
次に電話で起こされたのは
眠ったまま・無意識にアラームを止めていたらしく…orz
というワケで
1個は手近に・もう1個は手の届かない場所に置く
というのが、取りうる最善の方法となった。
苦労の跡がしのばれるのである。
いやいやそれは昔々のはなしでしょ?
イマドキならスマホでアラームをセットすればいいではないの?
いやいやいやいや
それでもバッテリーが切れていただの壊れていただのはあるワケで
なにより自分でアラームを止めて二度寝の危険は古よりあるワケで。
ちなみに
5時に起きようと思って寝たらちゃんと5時に起きられる
という、姑の体内時計は無敵である。
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