2013年のこと④

前回までにメンタルの不調とともに不眠が出始め、また胃のムカつきではなく原因がはっきりしないえずき感に悩まされだしているといことを書いた。

祝日を利用した社員研修から帰宅し、えずき感が強いので夕食も食べられず早々に就寝した。

翌日は更にひどくなっていた。

この日から新しい作業に入る重責感と億劫さが心理的な負担となり、抑うつ感は増し、えずき感もえずく寸前までの感覚に陥っている。
それでも何とか席を外したり普段より休憩を多くとってその日を乗り越えた。当然その日は朝昼晩と全く食欲がない。えずき感に抗うために空気を飲みこむので、お腹は相当張っている。その苦しさが腹部の不快感を2割増しぐらいに増長させる。夜もその不快さとえずき感でほとんど寝れない。

寝不足でボーっとしながらもえずき感は相変わらず喉の入り口にある感じでしかも昨日より強まっている。

そして空気を飲んで抵抗することも限界に達し、とうとう実際にえずいてしまった。喉から胃までをダイナミックに使う嘔吐反射のツラさは知っているが、これはほんの入り口でしかなかった。


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