毒親のことはもうどうでもいいと思ってる子供の場合
毒親育ちには大きく分けて、2種類のタイプがいる。
・親から解き放たれたいと思う子供
・親にいつか愛されたいと思う子供
前者の場合は、だいたい親が過干渉であり、後者はその反対。
ちなみに私の母は、過干渉タイプ。だから親に愛されたいなんて思ったことは一度もない。
親の亡霊が頭に住み着いていた時期は、自分の成功=母の成功という思考になっていたので、母が憎くて嫌いでありながら、認められようとしていたところはあった。
でも、母も大変だったのだ、だから私に酷いことをしたのは仕方のないことだったのだ、とは思ったのは一度だけ。
カウンセリング直後、母に対して初めてそう思った。
確かに、母も間違いなく苦労したと思います。ていうか苦労しない人間なんていないだろ。
でも私も苦労しました。
そして現実を受け入れ、全ての責任を負う覚悟を決めて、乗り越える努力をしました。
そこが、私と母の違い。
母は、乗り越えられなかった側の人間。
母は、自分の人生の責任を、他人に押し付け、放棄した。
だから、母のしたことは仕方のないことじゃないんです。
どこかで変わることができたのに、見て見ぬふりをした。
そんな母を恨んでもいないし、許してもいない。
もう、母なんてどうでもいいという想いです。
いつまでも勘違いしたまま生きて死ぬのも良し。
気付けて人生やり直せたなら、良かったね。
という感じに思ってます。
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