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三愛×いばらき童子くんコラボ計画!

こんにちは!
三愛ケーアールディ広報です!

三愛と大阪府茨木市シンボルキャラクターいばらき童子くんがコラボしてオリジナルイラストを作成中です!

現在ラフを仕上げていただいており、近々公開予定です♪
いばらき童子くんがどんな姿になるか楽しみです。

いばらき童子くんをご存じでない方はぜひ下記の解説をご覧ください。

むかし、摂津の国水尾村に男の子が生まれた。生まれながらにして歯がはえ揃っており、生まれてすぐにヨチヨチ歩き出した。眼光鋭く後を向いて、母の顔を見てニタッと笑った。その恐ろしさのため母はショックで亡くなった。うわさはすぐに広まり、みんな薄気味悪くなって、誰も相手にしなくなった。ある夜、父は茨木村の九頭神の森近くにある髪結床屋の前に捨ててしまった。床屋の親方夫婦が拾い育てたがやがてもてあますようになり、そこで床屋の仕事を教え込むことにした。

 3年ばかり過ぎたある日、客を傷つけたことで床屋の親方にひどくしかられたことを思いうかべつつ土橋の上からしげしげと川面を見ると、水鏡に映った自分の顔はなんと鬼の相を呈していた。童子は驚き、そのまま店には戻らず丹波の山奥に入ってしまった。丹後に移り大江山に住む山賊の頭、酒呑童子のもとに行き、茨木童子と名乗って副将格になった。人々は童子らを鬼と呼んで恐れ、都は日暮れともなれば戸を閉じ街は百鬼夜行のかたちとなった。

(『わがまち茨木-民話・伝説編』より)

以上、広報からのお知らせでした!

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