脳内ポイズンベリー
今日は明治座で「脳内ポイズンベリー」の舞台を見てきた。
原作漫画は履修済み。
いちこの頭の中の5人の脳内会議。
ドラマや映画ならなんとなく想像できるけど、舞台ではどうやって表現するのか興味深かった。
ネタバレになってしまうから詳細は書かないけど、そこがうまく表現されていた。
5つの感情。衝動のハトコについつい心動かされる。そして、ネガティブ。優柔不断な議長の吉田。振り回されるよねー振り回されてる。
いちこのやってることはちょっとなんだかなーではあるのだけど、でも嫌な感じがしなかった。それは主演の本仮屋ユイカさんの実力なんだろうな。
そして、早乙女は子どもが小さい頃に一緒に見ていた仮面ライダーウィザードの白石くん。プライドばっかり高いダメ男そのものでした。
もともとこの舞台は大好きなFANTASTICSのボーカルの八木勇征くんが出ているということでチケットを取り、八木くん見る!って感じで行ったのだけど、いやいやそんなことできなかった。舞台全体に引き込まれてしまった。
八木くんも私の知ってるファンタの八木くんではなかった!もちろん「美しい彼」の清居奏でもない。確かに吉田でした。新曲リリースやドラマや映画出演もあり、非常に多忙な中臨んだはじめての外部での舞台。見事でした。
勇征くんの努力、私も見習いたい。
まだあと数回観に行くので変化が楽しみ
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