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♈︎1 No.1 女が水から上がり、アザラシも上がり彼女を抱く

本日、2021年3月20日18:39ごろ春分を迎えます。
地球軸で太陽が1周期巡り、牡羊座の0度に戻る時が来ました。
これからまた新しい周期が始まります。

私の太陽がある牡羊座1度ですが、そういえば昨年は魚座30度までしかnoteに記録していませんでした。何度も見ているので、親しみはあるのですが春分の今日に改めて書いておこうと思います。

牡羊座1度
A woman rises out of water, a seal rises and embraces her.
「女が水から上がり、アザラシも上がり彼女を抱く」


精神世界や宇宙、胎内を示す海は魚座の領域です。そこから上がってきた女性と、裸の彼女を抱くアザラシが描かれた始まりと別れのシンボルです。

魚座の終わりと牡羊座の初めの間には大きな断層があり、このほとんど時間的には感覚のない断層を通過するとき、この女性は深い無意識の中に没入します。
魚座の海の中で決めてきたことは、陸に上がって肺呼吸になった瞬間に全て忘れています。海の中にいた頃の皮膚を覆う全てと繋がった感覚は急激に蒸発し、強い海風と光に晒されて、否応なく個として存在させられるのです。

無防備そのもので、何もわからない状態なのですが、もう前の環境に戻ることはできません。
不器用でも、迷っても、失敗しても、未知の方向へ純粋に進むしかないのがこの牡羊座1度です。

春分が宇宙元旦と言われるのは、宇宙の進行方向が螺旋状で後戻りしない性質と関係があります。
牡羊座0度から、また前日より一段上昇した魚座までの道のりが始まるのです。上昇していくから、ループにならずに、私たちは歳をとり、生まれ、消えていくのですね。

私は死ぬまでの時間は少なくとも3分の1過ぎてしまったので、残りも悔いなく、楽しく過ごしていきたいものです。そう日が経たずして死ぬかもしれないですが、今までの時間でできたことを振り返ってみても、命短しです。

皆様も、大切な時間を、そして良い春分をお過ごしください。

Silver seeds

Silver seedsは春分のエネルギーを込めて、3月29日の天秤座満月にお届けいたします。
今回からとても美しいアクアマリンにも浄化のお仕事を務めてもらうことになりました。もともと、とても丁寧に浄化された石で、お迎えできてとても嬉しいです。
寝所で石たちはどんなお話をしているのかしら。
彼らにより、ハーブに現れる調和が楽しみです。

今日夕方ごろまで、カートは開けておきますのでハーブがご入用でしたらご覧ください。
ではまた満月に🌕



sanagiより


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