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【夏の思い出】怒涛の夏期講習【藝大受験記】

こんにちは、ユノクチ リョウカです。
あれやこれやと時間が過ぎ、本当に久しぶりのnote更新となりました。
皆さんお元気でしょうか。
台風や猛暑に振り回される日々が続きますが、秋の気配も感じるようになり、またひと夏が過ぎたのだなと思いを馳せています。

さて、この『社会人美大受験生の日記』はシリーズとして受験記を実録しようと思っていたのですが、記事を書いている暇があったら勉強したいので後回しにしていました。(ド直球)

いろいろとすっ飛ばしてまとめると、今年の3月に公務員を辞めて上京し、美大予備校の昼間部に通いはじめ、地獄のような夏期講習を終えて、8/31(土)から新学期を迎えました。

夏期講習に入るまではわりと時間をかけて制作をすることが多く、基礎力の向上がメインでした。
ド素人の私は周りとの差に絶望と希望を持って日々の制作を楽しんでいましたが、夏期講習が近づいてきたある日のこと。
「夏期講習は本当にしんどい。覚悟しといたほうがいい。」と脅され(言われ)、時間割を見て絶叫。
本番と同じ時間で制作することが増え、基礎力の定着と課題への対応力の向上を並行して行うことに。

これがまあしんどいこと。
これまでは毎日の自炊や掃除洗濯にバイトをこなしていましたが、夏期講習中は予備校だけで体力が底をつき家に帰って仮眠が癖付きました。
あまりよろしくないので改善中です。

とはいえ、やはり5週間の夏期講習(土日祝フルスロットル無視の週6、8h授業)で鍛えられた感はあります。
満足はしていませんが。

簡潔に振り返ってみようということで、写真を並べます。

モチーフ:ガラス瓶とビスケット

こちらは地元で絵画教室に通っていた頃のデッサン。
約9h制作
絵を描きはじめて1年と少しくらい(たぶん)

モチーフ:食パン

こちらが夏期講習に描いたデッサン。
5.5h制作
途中まで手もモチーフに入ってると勘違いしてて慌てて描き直したのですが、本来はあと1.5hあるのでもう少しピントを合わせられたらいいなって感じですかね。

単体モチーフだと割と納得のいく完成度を出せるようになってきたのですが、いくつかのモチーフを組み合わせて描くのはまだまだ苦手です。
質感の差とか色味が難しくて苦戦してます。

2学期からは月〜金は通常授業。
土曜はデッサンの特別講座。
日曜は二次課題(色彩と立体)の特別講座。
たまに休みはありますが基本的に週7で授業があるので体調管理やメンタルマネジメントを徹底していきたいですね。

合わせて共通テストの対策もしないといけないので本当に時間がいくらあっても足りない…
1日が48時間ならいいのに

また時間があれば時間を巻き戻して受験記を書けたらと思っています。
それではまたどこかで。

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